.学校: 地震を想定した避難訓練

 コロナ禍下バージョン(机上訓練+廊下整列まで)ではありましたが,実施しました。
 このところ,各地域で地震が頻発していることからも,備えをしっかりしておかなければなりません。子供たちはこのことをきちんと自覚し,訓練放送から廊下への整列まで,終始,秩序を保ちながら大変立派に取り組んでいました。
 
掲示者: | 2020年 6月 30日 (火曜日) 10時58分

.学校: 本日の教室レポート〜給食中に「テキシコー」

 午後までの授業が始まって2週目に入りました。そろそろ疲れも見え始めるころですが,皆さん頑張って授業等に参加しています。
 とはいっても学級集団は実質的には例年の4月の第2週とほぼ同じ状態で……。ある先生曰く「心のマスクがやっととれてきて……気持ちのディスタンスもようやく縮まってきた」という状況もあるようです。今日の教室は……
NHK for School 大活躍
 家庭科の「お茶を淹れる」授業でショートコンテンツを活用。茶葉によってお湯の適温が違う理由を動画で説明していました。本来なら「お茶淹れ」は実習として行う学習なのですが,コロナ禍下では調理実習系はすべてNGになっているので,このようなスタイルにしたということです。
 給食の準備,食事中はEテレの「テキシコー」が流れていました。低学年の児童は低学年なりに,高学年は高学年なりに熱心に見入りつつ,無言の給食タイムを楽しんでいました。1年生の給食当番,今週も大活躍でした。
光合成の観察・実験
 最後まで見届けることができませんでしたが,液晶画面付きの顕微鏡を使った観察をしていました。6年生の理科は観察や実験を伴うものが多いのですが,コロナ禍下では様ざま工夫して時短に対応しています。
図書室もコロナ仕様で
 利用前の手洗い徹底,テーブルは指定席で,隔壁を立てて活用……。環境は変わっても,児童の皆さんはその趣旨を理解して,きちんと対応しているようです。
 
掲示者: | 2020年 6月 30日 (火曜日) 15時08分

.学校: もうすぐ七夕……

カイコがやってきた!
 休み時間に3年生のフロアを回っていると呼び止められました。「校長先生コウチョウせんせい!カイコです,カイコが来ました!」
 おかずお持ち帰りケースにはまだ,まだまだ小さなカイコの幼虫が……。例年だとこの時期には繭を作るくらいまでに大きくなっているのですが,今年はちょっぴり遅れて育て始めます。学校の桑の木は葉っぱがたくさん生い茂っています。固くならないうちに食べさせてあげないといけないかな?
教科書デジタル版(4年生)
 一部地域ではデジタル教科書が試験的に採用されているようですが,紙版の教科書もスキャンした状態で提供されています。授業で映写しながら活用できるのでとても便利です。コロナ禍下では特に様々な使い方ができそうです。
環境が発想を促す(6年生)
 以前,図工の研究会で「ミノムシ」を例に挙げて,作品づくりには環境設定がとても大切!というお話をしたことがあります。自然界に枯れ葉があれば,ミノムシは枯れ葉でみのを作るけれど,実験的に色とりどりの紙や毛糸の中に入れてみると,その素材でカラフルなみのが出来上がります。それと同じで,子供たちも環境が変わると発想のバリエーションが豊かにも貧弱にもなるものです……なんて……。今日の図工の授業では先生が用意した端切れ色画用紙の「宝の山」コーナーから好きな色を選んで,作品に使っていました。
 端切れの形‟から”何かよいアイデアを思いつく,なんてことも,時々あります(笑)
今日の観察(5年生)
 インゲンマメをカッターで真っ二つに切って種子の構造を観察しました。子供たちからは「エー!?切っちゃうんですか?カワイソウ…」などと声あがっていました。いいですね,そういう,いのちとの向き合い方。実物投影機で大映しにしつつ,実物も併せて観察し,スケッチしました。
「こりゃ動かないから,描きやすいわ,ウン……」ちなみに前の時間の教材はメダカでした。
もうすぐ七夕
 今年の1年生の短冊は「マス目」入りです。コロナ禍のおかげで,国語のお勉強と一緒に扱って,授業に‟巻き”を入れている(内容的には生活・道徳・特活)のだなぁ……。なんていう視点で見てしまうのはオトナの事情を抱えている私たちだけでしょうか。子供たちは様々なお願い事を思い思いに書いています。
「おおきくなったらしょうがっこうのせんせいになれますように」「いつか,かがくしゃになれますように」きっと,なれますよ。
「ころなうぃるすがおわりますように」
 そう,そうですね……。いつもの年なら,梅雨明け&プール開きがあって,夏休みの始まりを指折り数えているころなのに……。

 「午後まで授業」2週間目を終えて,ちょっぴり疲れてしまったお友達もいるようです。週末にゆっくり休んで,また来週,お目にかかれますように……。
 
掲示者: | 2020年 7月 3日 (金曜日) 12時23分

.学校: 今日から品数増〜給食再開第3週

 コロナ禍の影響で配食,配膳作業を簡単にするため,品数を少なく(1プレート)抑えていた給食。今日から元通りの献立に戻りました。
 今週の1年生当番は,当番の経験も初めてならプレート数も通常通り,ということで教室をのぞいてみると……。あらかじめ決められている分担をきちんとこなして,頑張って配膳作業をしていました。
 当番以外の皆さんも3週間目ともなればもう慣れたもので,きちんと自分の準備を整えて,「テキシコー(6)」を観ながら静かに待っていました。ちなみに(6)の「ダンドリオン」コーナーは,ハンバーグを効率よく焼く方法。給食を待ちながらハンバーグ-ダンドリオン。おしゃれなひと時だなぁ……と思いました。
 2年生はすっかり‟カン”を取り戻したようでしたが,「おひたし」と「とりたま煮」の分量調整はちょっと難しかったようで,先生に手伝ってもらいました。

 今日からは昼の「お掃除」も再開。皆さん,しっかり食べて,今週も頑張りましょう!
 
掲示者: | 2020年 7月 6日 (月曜日) 12時50分

.学校: 馬堀地区防災隊 役員会

 学校をお使いいただいて標記の会合が開かれました。例年であれば6月に防災隊主催の「勉強会」を開催していますが,今年度はコロナ禍の影響で中止となってしまいました。それでも自然災害はお構いなしに襲ってきます。日ごろの備えを再確認することと併せて,規約等の検討を行いました。
 
 
掲示者: | 2020年 7月 8日 (水曜日) 14時05分

.学校: 英語専科教員の授業

 今年度,新学習指導要領の完全実施に伴って,5・6年生の「外国語」(英語)が"教科"として新設されました。これに合わせて今年度から配置されたのが,英語科の専科の先生です。より専門性の高い授業や指導の例示等を担当します。
 コロナ禍の影響で授業のスタートは6月からになってしまいましたが,高学年の皆さんはもうすっかり慣れて,"All in English"の授業に参加しています。
 5年生の本日のお題は「I like〜.」と「I want〜.」。中一英語の1ページ目が「This is a pen.」でなくなってから久しいですが,今どきの英語は「好き」「欲しい」など,子供たち目線の‟必然”から始まります。
専科「何が欲しいの?」
ALT「ジェット機かな」(子供たち「スゲー!!!?」「エ?何でなんで?」)
専科「なんでジェット機なの?」
ALT「いつでも好きな時に故郷(海外)に飛んで帰れるからね」(一同納得)
専科「お金,いっぱいかかるねぇ」
ALT「ついでにお金も欲しいかな(笑)」(子供たちワハハハ)
専科「私は○○(浦安の某テーマパーク)のチケットが欲しいな。みんなはどう? 欲しい人,手,挙げてみて!」(一同迷わず挙手!)
……全編,英語で盛り上がっていました。
 英語専科の先生の授業は週一回。水曜日に設定されています。

●横須賀市の外国語(英語)教育
(市教育委員会教育指導課サイト内)
https://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/8310/english.html
 
掲示者: | 2020年 7月 8日 (水曜日) 15時28分

.学校: プログラミング教育研修〜「理科+micro:bit」編

 教育委員会から指導主事を講師に招聘して,micro:bitを使った研修会を行いました。
 今回のお題は6年生の理科の授業「電気と私たちの暮らし」での活用を想定したものでした。micro:bitと豆電球を点灯させる回路を組み合わせ,人感センサユニットでそれを制御するプログラムを組むものです。といっても主目的はプログラミングではありません。プログラミングを通して,省電力家電などの仕組みを理解して関心を高めるというのが,教科学習のねらいになります。
 ほとんどの先生たちは,この日が初micro:bit体験だったのですが,あれこれ機器を操作しながら体験的にこのユニットの仕組みを理解し,課題に取り組みました。理科だけでなく,ほかの様ざまな教科でも活用できそうだな……そんなアイデアもいろいろ思い浮かんだ,発展性のある研修会になりました。

活用したWebサイト
●プログル
https://rika.proguru.jp/
 
掲示者: | 2020年 7月 9日 (木曜日) 16時04分

.学校: スクコミ打ち合わせ会

 地域づくり協議会から代表の皆様にご出席いただき,標記の会合を行いました。馬堀地区の場合,地域づくり協議会の皆様のご尽力により,ベースになる活動は年間を通して位置づいています。市が推進するスクコミのねらいは現時点でもほぼ達成できているのですが,より多くの皆様にご参画いただくにはどうしたらよいか……今日はそのような課題について協議しました。
 さらに打ち合わせ会を重ね,具体策を練っていきます。
 
掲示者: | 2020年 7月 13日 (月曜日) 14時55分

.学校: 教育委員会Webサイト

学校HPから標記へのリンクをはるよう,教育委員会から指示がありましたので,取り急ぎこちらからお知らせします。
後ほど保護者専用サイト等から,リンクさせます。

●横須賀市HP内
 横須賀市教育委員会

https://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/8115/yokosukasikyouikuiinkai.html
 
掲示者: | 2020年 7月 13日 (月曜日) 16時07分

.学校: 教室だより

 先週の様子になりますが報告します。コロナ禍下では授業参観もままならない状況なので,引き続き,日常の様子を……。
3年生でもICT活用で漢字の空がき
 改めて国語科の学習指導要領をめくってみると(漢字の配当ページ),学年を追って扱う漢字の数が増えていくのがわかります。特に1〜3年生にかけては,80字→160字→200字と急増していき,その後は200字程度に落ち着きます。さすがに一気に読み書きできるように,などというわけでなく,最初は「読む」ことができるようにして,漸次(だんだんと)「書く」ことができるように,という設定です。
 今年度の場合,教科書に沿ってのんびり学習していくと追い付かないので,特に3年生までの漢字学習はいつも以上にハイペースで進めることになります。皆さん,ちょっぴり頑張ってついてきてくださいね。
学級会も少しずつ
 縦割り班活動や委員会活動は秋以降まで‟お預け”状態ですが,学級づくりは少しずつ進めています。高学年にもなると慣れたもので,これまで身に付けた会議の進め方のルールにのっとって,様々審議を進めていました。
はじめてのてすと(写真中段)
 スクリーンに手元を映し出して先生があれこれ説明していたので,「何かな?」と思ってよくよく見たら,小学校で初めての「テスト」のオリエンテーションでした。1年生の皆さん,ちょっぴり緊張しながら,テストのお約束をしっかり守って取り組んでいました。
梅雨の晴れ間に(下段)
 2年生,国語科と生活科の教科横断的な学習「かんさつ名人になろう」の‟観察パート”をまぼりっ子広場周辺でしていました。この直後から土砂降り(ほとんど嵐)になり,教室での‟まとめ”パートに移りました。
 そのころ4年生は体育館で,市の職員をゲストティーチャーにお迎えした授業。今年度は「アイクル」見学もできないので,このような形で社会科の「廃棄物の処理」にかかわる学習をしています。この後,学校まで配車していただいたパッカー車を見学させていただきました。
 
掲示者: | 2020年 7月 14日 (火曜日) 10時16分