.学校: ピンクシャツデー

 本日は横須賀市が推進するピンクシャツデーです。
 これはいじめ反対運動として、カナダの学生が始めた運動とのことです。ある日ピンクのポロシャツを着て登校した少年がいじめられました。それを聞いた先輩がみんなで一緒にピンクのシャツを着ようと呼びかけ、それに賛同した生徒たちが、次の日、ピンクのシャツや小物を身に付け登校をします。学校中がピンクに染まり、自然にいじめがなくなったということです。そこから、偶数月の最終水曜日をピンクシャツデーとして、いじめを考える日とされています。
 本日田浦中学校の先生は思い思いにピンクのものを身に付けていました。(写真では色がわかりにくいかもしれませんが・・・。ピンクのシャツやマスクを身に付けています。)学級担任からその話を聞いた生徒たちも、クラスに来る先生の様子をじっくりと見ていました。(私もチェックされました)
 「いじめは許さない」、一人一人がそうした意思をしっかりと持つことが大切です。横須賀市の取組を一つのきっかけとして、いじめについて考える機会を持ち続けていくことが大切だと思っています。
  
掲示者: | 2022年 8月 31日 (水曜日) 13時28分

.学校: ピンクシャツディ

 以前にも取り上げましたが、偶数月の最終水曜日はピンクシャツディとされ、いじめをゆるさないという取組が田浦中学校でも行われています。当初は教員側から紹介したものでしたが、現在は生徒会がその取組に賛同し、主体となってくれています。一般的にはピンクのものを身に付けるという活動ですが、本校では一人一つ折り鶴を折って、ピンクのTシャツをかたどった作品を全校生徒で作り上げました。この取り組みも生徒会の生徒たちがアイデアを出し、実践されたものです。
 大切なのは取組をする中で、いじめということを考える機会を持つことだと思っています。自分の行動が人を傷つけることになっていないか、周りで苦しんでいる人はいないか、人に思いを向け、正しい判断のできる人間になってほしいと思っています。
  
掲示者: | 2023年 8月 30日 (水曜日) 13時18分

.学校: ブロック交流会

 3年生はスポーツフェスタが終わるとすぐに、10月24日の合唱コンクールに向けた取組が始まります。各クラス課題曲と自由曲があり、この2週間、練習をしてきました。最初はなかなかうまくいかないといったことも聞いていましたが、来週火曜日が本番となります。今日は、その3年生の歌声を1,2年生に聞かせる、ブロック交流会が5,6時間目にありました。
 スポフェスのブロックで、それぞれの色ごとに3年生の歌声を披露します。3年生は最後の合唱コンクールであり、どのクラスも思いをもって取り組んできました。そんな思いが伝わってくる歌声でした。3年生には本番も頑張ってほしいと思います。1,2年生もその歌声を真剣に聞き、自分たちの合唱コンクールに向けて気持ちをつくっていきます。
 この写真は赤ブロック(1組)と白ブロック(4組)です。
  
掲示者: | 2023年 10月 20日 (金曜日) 15時52分

.学校: ブロック交流会(写真)

この写真は黄ブロック(3組)と青ブロック(2組)です。
  
掲示者: | 2023年 10月 20日 (金曜日) 15時53分

部活動: アーティスト村での土器づくり

 少し前になりますが、8月19日(金)に美術部が田浦のアーティスト村(HIRAKU)を訪れ、土器づくりを体験してきました。7月30日に土をこねて作ったものを当日は野焼きする日でした。写真のように真ん中に火を焚き、周りに作成した土器を並べて焼いていきます。生徒たちは自分の作品を焼くために、薪を運ぶなど、取り組んでいました。
 土器づくりには、アーティスト村(HIRAKU)の一番最初の居住者である陶芸家の薬王寺太一さんに教えていただきました。アトリエには、薬王寺さんがつくられた作品がいくつも飾られ、本当に素敵な空間でした。薬王寺さんからはこれからも地域の学校といろいろな場面で関わりを持てればとお話しいただいています。
 アーティスト村(HIRAKU)には、様々な分野のアーティストの方がいらっしゃり、体験的なワークショップを開かれているそうです。田浦には魅力的な学びの場がたくさんあります。
  
掲示者: | 2022年 8月 25日 (木曜日) 10時20分

.学校: アーティスト村のお祭り

 12月11日(日)に田浦のアーティスト村でおまつりがありました。美術部が以前土器づくりでお世話になった薬王寺さんが穴窯から作品を取り出すのに合わせて、同じアーティスト村の方がワークショップを開いてくださったり、協力店が出店したり、たくさんの方が来ていました。穴窯では120時間もの間火を通していたとのことでした。最高温度が1400度、使った薪は4トンというから驚きです。田浦コミュニティセンターや横須賀美術館のワークショップで作成した市民のみなさんの陶芸作品が焼きあがるということで、皆さんそれを楽しみに窯の周りに集まっていました。私も窯の中を見せていただきましたが、丁寧に作品を並べて窯全体に熱が伝わるようになっており、まだ温かさが残っていました。
 田浦にはこんな魅力的な場所があります。本年度は美術部とともに、一年生も地域のフィールドワークとしてアーティスト村を訪れ、インタビューをしていました。今後の教育活動でもぜひ関わっていきたいです。
  
掲示者: | 2022年 12月 12日 (月曜日) 16時10分

.学校: ウォークラリー

 9日(土)は横須賀市の青少年育成推進委員会が主催とした中学校対抗のウォークラリーが長井地域を会場として行われました。学校対抗ですから、田浦中学校からも代表として4人の生徒が出場してくれました。長井中学校をスタートし、地域の歴史・文化を巡ったり、海洋科学高等学校の実習場を回ったりしながら、荒崎漁港からソレイユの丘方面にぬけ、長井中学校へ戻ってくるという、かなりハードなコースでした。
 しかし、天気にも恵まれ、富士山がきれいに見えたり、長井の海の透明度に驚いたり、横須賀にいてもなかなかじっくりと見ることはできない様々なスポットを見学することができました。
 田浦中学校の代表の生徒の皆さん、おつかれさまでした!!
  
掲示者: | 2023年 12月 11日 (月曜日) 11時28分

.学校: クロムブック

 今日は台風の影響で朝から雨風が強かったですが、暴風警報も発令されず、学校は開いています。地域によっては風雨が強く登校しづらいといったことがあったと思います。時間を遅らせても遅刻とはなりませんので、気を付けて登校してください。
 連日スポーツフェスタの話題をお伝えしていますが、もちろん教科の学習についても取り組まれています。昨年度から国の政策によって、一人一台の端末が配られました。横須賀市はクロムブックです。タブレット的にタッチすることによって操作ができるほか、キーボードもあるため、様々な場面で使われています。最初の写真では、英語のプレゼンテーションの補足の資料としてスライドを作成していました。もう一つの写真では、理科の授業のノート代わりにクロムブックに記録して保存しています。提出も通信で行うことができるのです。新しい時代に合わせ、子どもたちは様々なこと中学校でを学んでいます。
  
掲示者: | 2022年 9月 20日 (火曜日) 9時51分

3年: ゲストティチャー

 昨日は三年生の社会科の授業にゲストティチャーをお招きして著作権について学びました。著作権というと難しいイメージですが、現在のSNS等に関わる生徒たちにとって、写真をアップしたり、ほかの方が作成したキャラクターを勝手に使ってしまったり、実は知らないうちに罪となってしまうといったことがありうるといった気づきをもとに、大切な権利ということについて、生徒たち自身も一緒に考えながら授業を進めていただきました。
 講師は現役の大学生で、お話をお聞きすると著作権に関する資格を取り、その著作権について学ぶ中で、若い世代に伝えていきたいという思いをもっている方だということがわかりました。教えることを職業にしている私たちですが、「伝えたい」という思いをしっかりと持つということが、「教える」基本であり、だからこそ伝わるものだと、改めて刺激を受ける時間でした。
 この写真についても講師の先生の許可をしっかりいただいて掲載しております(肖像権)。
  
掲示者: | 2022年 9月 21日 (水曜日) 18時24分

.学校: スポーツフェスタ

 昨日出張から帰ると放課後に先生方がグランドに出て作業をしていました。期末テスト期間ですからそれぞれが事務仕事もある中で、何をしているのかと思ったら、スポーツフェスタのためのグランド整備をしてくれていました。
 田浦中学校の先生方は本当にフットワークが軽く、誰かが作業をしているとそれに気づいて快く手伝ってくれるのです。先日も田浦中学校で市内中学校の校長が集まる大きな会合が開かれましたが、準備片づけに職員のみなさんが関わってくれました。
 昨日は私も思わずグランドに出ていきましたが、にぎやかしにしかならず、全く戦力にはなりませんでした。ごめんなさい。
  
掲示者: | 2022年 9月 8日 (木曜日) 9時09分