3年: 3年生合唱コンクール

 10月25日(火)の5,6校時に3年生の合唱コンクールが行われました。コロナ禍によって、一昨年は中止、昨年は生徒のみでの開催でしたが、本年度、保護者の方にも参観(各ご家庭1名の制限がありましたが)いただき、開催することができました。
 各学級課題曲と自由曲の2曲を練習し、披露してくれました。2週間という短い時間でしたが、生徒の文化福祉委員が中心となって集中して取り組み、本番では本当に素敵なハーモニーを聴かせてくれました。同じ課題曲でもテノールが力強いクラス、人数は少ないけれどソプラノが頑張っているクラスなど、学級ごとに特徴が出ているのも興味深く、素敵でした。写真は4組、3組です。
  
掲示者: | 2022年 10月 26日 (水曜日) 9時05分

3年: 3年合唱コンクール2

 4クラスの発表が終わった後に、学年合唱として、全員で課題曲を歌いました。各クラスでの特徴が出ていた課題曲ですが、全員で歌うと本当に各パートのバランスが一致し、迫力のある歌声が体育館に響きます。歌声を聴いて鳥肌がたつほどの感動でした。
 合唱コンクールは本当に昔から中学校で取り組まれてきたものです。一定の期間の中で学級で心を合わせて歌声に向き合う取組はクラスの団結や生徒たちの人間関係を育みます。コロナ禍においては飛沫の恐れがあることから真っ先に中止となったものですが、こうして改めて取り組むことができたことは何よりもの喜びです。
写真は2組、1組です。
 
  
掲示者: | 2022年 10月 26日 (水曜日) 9時26分

.学校: はじまりました

 今年は生徒たちにとってカレンダーがよく、昨日10日(火)から授業が再開しました。4月には1年生は後輩ができ、2年生は最高学年となり、3年生は次のステップに踏み出すことになります。残り3カ月今の学年での生活を大切にして、新しい学年の準備をしてもらいたいと思います。
 水曜日の5校時は田浦中学校ではすべての学年で道徳の授業に充てられています。各学年で共通のワークシートを使い、授業が行われいるのです。でも、その方法は担任によって違います。クロムブックを活用するクラスもあれば、生徒たちの発言をもとに授業を進めているクラスもあります。冬休みが明けましたが、しっかりと授業に臨む姿を見ることができました。
  
掲示者: | 2023年 1月 11日 (水曜日) 14時29分

.学校: あいさつ週間

 田浦中学校ではあいさつを大切にしています。これは、昨年度、本校の学校運営協議会において、田浦中学校の良さとしても生徒たちのあいさつを挙げていただきました。
 生徒が組織する学級委員会において、5月はあいさつを集中的に取り組んでいくとして、各クラスの学級掲示の下に写真のようにポスターが貼られています。
 生徒たちの元気のよいあいさつに、大人の私たちも元気をもらっています。
 あ あかるく
 い いつも
 さ さきに
 つ つづける
よくあいさつのあいうえお作文がありますが、生徒たちの自主的な取り組みとして、これからも見守っていきたいと思います。
  
掲示者: | 2023年 5月 16日 (火曜日) 10時48分

.学校: さわやかメーター

 スポーツフェスタがいよいよ今週の木曜に開催されます。夏休み前から取り組まれた活動もいよいよ本番を迎えます。その取組の一つにさわやかメーターというのが、管理棟の入り口に貼られています。
 田浦中学校では「さわやか」をキーワードとして大切にしています。いつでもさわやかでいられるにはどのような態度でいることが必要か、これは日常的に取り組まれていることです。そこから、スポーツフェスタにもさわやか賞という賞があります。当日はもちろん、練習でも一生懸命に取り組んでいたか、服装や姿勢をしっかりとすることができていたか等、スポーツフェスタの取組過程にも目を向け、表彰が行われるのです。その一環としてさわやかメーターがあります。
 このさわやかメーターには、たくさんの生徒の仲間の良さが書かれています。自分のことはもちろん、仲間に目を向け、その良さを見つける必要があります。相手を意識すること、実はとても大切です。スポーツフェスタは本当にたくさんの学びが込められています。
 
掲示者: | 2022年 10月 4日 (火曜日) 10時28分

.学校: さつまいも

 先週、支援級の6組の代表の生徒が校長室に来てくれました。ノックの音が鳴るのを聞いて、何かなと思ってドアを開けると、大きなサツマイモを届けてくれたのです。生徒棟の駐車場側に畑があり、夏休み前から育ててくれていました。代表の二人は恥ずかしがりながらも、自分たちで育てたサツマイモであることを伝えてくれました。
 学校がコロナによって休校になったとき、学校の意義が問われました。オンラインでも十分に学べるのだからといった論調も一部ですがありました。しかし、こうして作物を育てたり、収穫して味わったり、人との関わりを経験したりということは、オンラインでは学べません。学校ではたくさんの学びがあります。生徒たちがどのように学び、成長しているのか、そうしたことがたくさんの方に理解されるとよいなと思っています。
 いただいたサツマイモはさっそく蒸かして、おいしくいただきました。
  
掲示者: | 2022年 11月 2日 (水曜日) 9時45分

部活動: ダンス部

 毎年、横須賀市では表現運動・ダンス発表会が開催されています。本年度はその発表会の出場依頼が田浦中学校に来ました。そこで、各学年にその趣旨を説明し、ダンス部が期間限定で発足しました。実はスポーツフェスタ以前から活動を行っています。
 先日、そのダンス部の練習を参観しました。私などはついていくことができない、難易度の高い動きをどの生徒も普通にこなしています。また、激しい動きにも関わらず息を切らすこともなく、練習を行っていました。自分たちで曲から振り付けまで考えているとのこと、本当に驚きです。発表会は今週末の11月5日(土)に横須賀アリーナで行われます。残念ながら保護者1名の参観のみと限定されてしまっており、一般の方には見ていただけません。しかし、目標に向かって取り組む姿は素晴らしく、当日も気持ちを合わせて、自分たちの力を出し切ってほしいと思います。
  
掲示者: | 2022年 10月 31日 (月曜日) 14時03分

.学校: ピンクシャツデー

 本日は横須賀市が推進するピンクシャツデーです。
 これはいじめ反対運動として、カナダの学生が始めた運動とのことです。ある日ピンクのポロシャツを着て登校した少年がいじめられました。それを聞いた先輩がみんなで一緒にピンクのシャツを着ようと呼びかけ、それに賛同した生徒たちが、次の日、ピンクのシャツや小物を身に付け登校をします。学校中がピンクに染まり、自然にいじめがなくなったということです。そこから、偶数月の最終水曜日をピンクシャツデーとして、いじめを考える日とされています。
 本日田浦中学校の先生は思い思いにピンクのものを身に付けていました。(写真では色がわかりにくいかもしれませんが・・・。ピンクのシャツやマスクを身に付けています。)学級担任からその話を聞いた生徒たちも、クラスに来る先生の様子をじっくりと見ていました。(私もチェックされました)
 「いじめは許さない」、一人一人がそうした意思をしっかりと持つことが大切です。横須賀市の取組を一つのきっかけとして、いじめについて考える機会を持ち続けていくことが大切だと思っています。
  
掲示者: | 2022年 8月 31日 (水曜日) 13時28分

部活動: アーティスト村での土器づくり

 少し前になりますが、8月19日(金)に美術部が田浦のアーティスト村(HIRAKU)を訪れ、土器づくりを体験してきました。7月30日に土をこねて作ったものを当日は野焼きする日でした。写真のように真ん中に火を焚き、周りに作成した土器を並べて焼いていきます。生徒たちは自分の作品を焼くために、薪を運ぶなど、取り組んでいました。
 土器づくりには、アーティスト村(HIRAKU)の一番最初の居住者である陶芸家の薬王寺太一さんに教えていただきました。アトリエには、薬王寺さんがつくられた作品がいくつも飾られ、本当に素敵な空間でした。薬王寺さんからはこれからも地域の学校といろいろな場面で関わりを持てればとお話しいただいています。
 アーティスト村(HIRAKU)には、様々な分野のアーティストの方がいらっしゃり、体験的なワークショップを開かれているそうです。田浦には魅力的な学びの場がたくさんあります。
  
掲示者: | 2022年 8月 25日 (木曜日) 10時20分

.学校: アーティスト村のお祭り

 12月11日(日)に田浦のアーティスト村でおまつりがありました。美術部が以前土器づくりでお世話になった薬王寺さんが穴窯から作品を取り出すのに合わせて、同じアーティスト村の方がワークショップを開いてくださったり、協力店が出店したり、たくさんの方が来ていました。穴窯では120時間もの間火を通していたとのことでした。最高温度が1400度、使った薪は4トンというから驚きです。田浦コミュニティセンターや横須賀美術館のワークショップで作成した市民のみなさんの陶芸作品が焼きあがるということで、皆さんそれを楽しみに窯の周りに集まっていました。私も窯の中を見せていただきましたが、丁寧に作品を並べて窯全体に熱が伝わるようになっており、まだ温かさが残っていました。
 田浦にはこんな魅力的な場所があります。本年度は美術部とともに、一年生も地域のフィールドワークとしてアーティスト村を訪れ、インタビューをしていました。今後の教育活動でもぜひ関わっていきたいです。
  
掲示者: | 2022年 12月 12日 (月曜日) 16時10分