.学校: さわやかメーター

 スポーツフェスタがいよいよ今週の木曜に開催されます。夏休み前から取り組まれた活動もいよいよ本番を迎えます。その取組の一つにさわやかメーターというのが、管理棟の入り口に貼られています。
 田浦中学校では「さわやか」をキーワードとして大切にしています。いつでもさわやかでいられるにはどのような態度でいることが必要か、これは日常的に取り組まれていることです。そこから、スポーツフェスタにもさわやか賞という賞があります。当日はもちろん、練習でも一生懸命に取り組んでいたか、服装や姿勢をしっかりとすることができていたか等、スポーツフェスタの取組過程にも目を向け、表彰が行われるのです。その一環としてさわやかメーターがあります。
 このさわやかメーターには、たくさんの生徒の仲間の良さが書かれています。自分のことはもちろん、仲間に目を向け、その良さを見つける必要があります。相手を意識すること、実はとても大切です。スポーツフェスタは本当にたくさんの学びが込められています。
 
掲示者: | 2022年 10月 4日 (火曜日) 10時28分

.学校: さつまいも

 先週、支援級の6組の代表の生徒が校長室に来てくれました。ノックの音が鳴るのを聞いて、何かなと思ってドアを開けると、大きなサツマイモを届けてくれたのです。生徒棟の駐車場側に畑があり、夏休み前から育ててくれていました。代表の二人は恥ずかしがりながらも、自分たちで育てたサツマイモであることを伝えてくれました。
 学校がコロナによって休校になったとき、学校の意義が問われました。オンラインでも十分に学べるのだからといった論調も一部ですがありました。しかし、こうして作物を育てたり、収穫して味わったり、人との関わりを経験したりということは、オンラインでは学べません。学校ではたくさんの学びがあります。生徒たちがどのように学び、成長しているのか、そうしたことがたくさんの方に理解されるとよいなと思っています。
 いただいたサツマイモはさっそく蒸かして、おいしくいただきました。
  
掲示者: | 2022年 11月 2日 (水曜日) 9時45分

部活動: ダンス部

 毎年、横須賀市では表現運動・ダンス発表会が開催されています。本年度はその発表会の出場依頼が田浦中学校に来ました。そこで、各学年にその趣旨を説明し、ダンス部が期間限定で発足しました。実はスポーツフェスタ以前から活動を行っています。
 先日、そのダンス部の練習を参観しました。私などはついていくことができない、難易度の高い動きをどの生徒も普通にこなしています。また、激しい動きにも関わらず息を切らすこともなく、練習を行っていました。自分たちで曲から振り付けまで考えているとのこと、本当に驚きです。発表会は今週末の11月5日(土)に横須賀アリーナで行われます。残念ながら保護者1名の参観のみと限定されてしまっており、一般の方には見ていただけません。しかし、目標に向かって取り組む姿は素晴らしく、当日も気持ちを合わせて、自分たちの力を出し切ってほしいと思います。
  
掲示者: | 2022年 10月 31日 (月曜日) 14時03分

.学校: リスタート

 夏季休業が終了しました。本日から前期後半が再開します。生徒たちは、夏休みモードから抜け出せていない子もいますが、久しぶりの学校を頑張ってくれていました。
 放課後にはスポーツフェスタに関連した全校生徒会議がさっそく開かれました。ブロック長の意気込みを確認した後、ルールとマナーについて、生徒たち同士で話し合い、体操服の着方について考えました。暑い中でも真剣に話し合うその姿に、昨年のスポーツフェスタを思い出します。生徒たちが創り上げていくスポーツフェスタです。今から本当に楽しみです。
  
掲示者: | 2023年 8月 28日 (月曜日) 10時06分

.学校: ピンクシャツデー

 本日は横須賀市が推進するピンクシャツデーです。
 これはいじめ反対運動として、カナダの学生が始めた運動とのことです。ある日ピンクのポロシャツを着て登校した少年がいじめられました。それを聞いた先輩がみんなで一緒にピンクのシャツを着ようと呼びかけ、それに賛同した生徒たちが、次の日、ピンクのシャツや小物を身に付け登校をします。学校中がピンクに染まり、自然にいじめがなくなったということです。そこから、偶数月の最終水曜日をピンクシャツデーとして、いじめを考える日とされています。
 本日田浦中学校の先生は思い思いにピンクのものを身に付けていました。(写真では色がわかりにくいかもしれませんが・・・。ピンクのシャツやマスクを身に付けています。)学級担任からその話を聞いた生徒たちも、クラスに来る先生の様子をじっくりと見ていました。(私もチェックされました)
 「いじめは許さない」、一人一人がそうした意思をしっかりと持つことが大切です。横須賀市の取組を一つのきっかけとして、いじめについて考える機会を持ち続けていくことが大切だと思っています。
  
掲示者: | 2022年 8月 31日 (水曜日) 13時28分

.学校: ピンクシャツディ

 以前にも取り上げましたが、偶数月の最終水曜日はピンクシャツディとされ、いじめをゆるさないという取組が田浦中学校でも行われています。当初は教員側から紹介したものでしたが、現在は生徒会がその取組に賛同し、主体となってくれています。一般的にはピンクのものを身に付けるという活動ですが、本校では一人一つ折り鶴を折って、ピンクのTシャツをかたどった作品を全校生徒で作り上げました。この取り組みも生徒会の生徒たちがアイデアを出し、実践されたものです。
 大切なのは取組をする中で、いじめということを考える機会を持つことだと思っています。自分の行動が人を傷つけることになっていないか、周りで苦しんでいる人はいないか、人に思いを向け、正しい判断のできる人間になってほしいと思っています。
  
掲示者: | 2023年 8月 30日 (水曜日) 13時18分

.学校: ブロック交流会

 3年生はスポーツフェスタが終わるとすぐに、10月24日の合唱コンクールに向けた取組が始まります。各クラス課題曲と自由曲があり、この2週間、練習をしてきました。最初はなかなかうまくいかないといったことも聞いていましたが、来週火曜日が本番となります。今日は、その3年生の歌声を1,2年生に聞かせる、ブロック交流会が5,6時間目にありました。
 スポフェスのブロックで、それぞれの色ごとに3年生の歌声を披露します。3年生は最後の合唱コンクールであり、どのクラスも思いをもって取り組んできました。そんな思いが伝わってくる歌声でした。3年生には本番も頑張ってほしいと思います。1,2年生もその歌声を真剣に聞き、自分たちの合唱コンクールに向けて気持ちをつくっていきます。
 この写真は赤ブロック(1組)と白ブロック(4組)です。
  
掲示者: | 2023年 10月 20日 (金曜日) 15時52分

.学校: ブロック交流会(写真)

この写真は黄ブロック(3組)と青ブロック(2組)です。
  
掲示者: | 2023年 10月 20日 (金曜日) 15時53分

部活動: アーティスト村での土器づくり

 少し前になりますが、8月19日(金)に美術部が田浦のアーティスト村(HIRAKU)を訪れ、土器づくりを体験してきました。7月30日に土をこねて作ったものを当日は野焼きする日でした。写真のように真ん中に火を焚き、周りに作成した土器を並べて焼いていきます。生徒たちは自分の作品を焼くために、薪を運ぶなど、取り組んでいました。
 土器づくりには、アーティスト村(HIRAKU)の一番最初の居住者である陶芸家の薬王寺太一さんに教えていただきました。アトリエには、薬王寺さんがつくられた作品がいくつも飾られ、本当に素敵な空間でした。薬王寺さんからはこれからも地域の学校といろいろな場面で関わりを持てればとお話しいただいています。
 アーティスト村(HIRAKU)には、様々な分野のアーティストの方がいらっしゃり、体験的なワークショップを開かれているそうです。田浦には魅力的な学びの場がたくさんあります。
  
掲示者: | 2022年 8月 25日 (木曜日) 10時20分

.学校: アーティスト村のお祭り

 12月11日(日)に田浦のアーティスト村でおまつりがありました。美術部が以前土器づくりでお世話になった薬王寺さんが穴窯から作品を取り出すのに合わせて、同じアーティスト村の方がワークショップを開いてくださったり、協力店が出店したり、たくさんの方が来ていました。穴窯では120時間もの間火を通していたとのことでした。最高温度が1400度、使った薪は4トンというから驚きです。田浦コミュニティセンターや横須賀美術館のワークショップで作成した市民のみなさんの陶芸作品が焼きあがるということで、皆さんそれを楽しみに窯の周りに集まっていました。私も窯の中を見せていただきましたが、丁寧に作品を並べて窯全体に熱が伝わるようになっており、まだ温かさが残っていました。
 田浦にはこんな魅力的な場所があります。本年度は美術部とともに、一年生も地域のフィールドワークとしてアーティスト村を訪れ、インタビューをしていました。今後の教育活動でもぜひ関わっていきたいです。
  
掲示者: | 2022年 12月 12日 (月曜日) 16時10分