.学校: おいしい給食〜きょうは“初サバ”

 今日は記念すべき,「初サバ」給食でした。
 昨年度,鯖の,給食食材としての採用が決まって以来,「骨,大丈夫かな……」というのが,関係者の間でずっと話題になっていました。みかんが出ても「自分で皮むいて食べたことがない」児童がいて,困ってしまったなんてことが普通にあり,魚の骨ともなると……。
 教室に行ってみると……
 みなさん,お箸を器用に使って上手に食べていました。
「ココの“センターライン”にお箸入れると,きれいに割れて食べやすくなるよ」「うわっ,ほんとだ!」「そうそう黒いお肉のとこね,血あいっていうんだよ。ところで,骨は大丈夫?」「2本見つけました。でもね,細いから噛めばごっくんできちゃいますよ」
 という具合でした。コドモを侮ってはいけない……。
 
 名作アニメ映画のワンシーンみたいに,骨を取り除きながら
「美しいだろう?すばらしい曲線だと思わないか?」(スタジオジブリ「風立ちぬ」より)なんて,食材を丸ごと楽しむことができるようになるとよいですね……。
 私も小学生のころ,バルサ材重ねて,ライトプレーンのリブ,削り出してました。給食の食材はもっぱらクジラばかりで,魚といったら,メルルーサぐらいしか献立に上がっていなかったけど……。
 
掲示者: | 2023年 5月 26日 (金曜日) 10時49分

.学校: ご声援ありがとうございました〜2023運動会

運動会スローガン
緊張を 全力に変えよう!

 学級閉鎖が相次ぎ,一時は開催が危ぶまれましたが, 好天に恵まれて,運動会を開催することができました。
 児童の皆さん,これまで積み上げてきた練習の成果を十分に発揮して,競技や演技に取り組んでいました。今年も学年ごとの持ち味が豊かに生かされていて,素晴らしかったです。児童の皆さんには,様々な形で「生きる力」が身に付いたと思います。
 これまでご協力いただいたすべての皆様に,この場をお借りしてお礼申し上げます。
 
掲示者: | 2023年 10月 28日 (土曜日) 10時34分

.学校: さよなら,夏の日

 夏休み明けも,プール授業を組んでいます。今日,好天に恵まれてプールサイド入りしたのは1年生の皆さん。
 夕立も来てないし波打ってもいないけど,このまま時が止まって夏が続けばいいのに……なんて,ちょっと思っちゃったかな(笑)
 ひと回り大きくなって,また,来年ね!
 
掲示者: | 2023年 9月 1日 (金曜日) 13時55分

.学校: しめ縄づくりに挑戦〜5年生総合的な学習の時間

 先日の脱穀体験に続き,稲わらを使ったしめ縄づくりをしました。
 三浦半島地区に古くから伝わる,サンマタといわれる編み方など,稲作とともに根付いてきた文化について,ゲストティーチャーからレクチャーをいただいたき,体験コーナーへ。
 今回は4人一組になって,3つの束をより合わせる方式に挑戦しました。一人で縄をなうような時とは違って,4人が息を合わせながら,ねじり具合や引っ張り具合を調整しなければなりません。
 回を重ねるうちに,どこからともなく掛け声が上がり始めました。息を合わせるためのリズムに加えて,節のようなものも加わってきました。
(ムムっ!これって,もしかしたら労働歌の起源?昔の人たちって,こんな風にして力を合わせて,つらい農作業に励み,効率を上げてきたのかもしれないな……)
 ホンのひとコマの授業風景でしたが,何千年にもわたって根付いてきた稲作文化の成り立ちをちょっとだけ感じ取ることができました。
 大変貴重な学びの機会をいただき,ありがとうございました。

 おうちではどんな飾りつけができたかな……?
 我が家では,子供が作った鶴亀の折り紙をベースにしてこんな風に仕上げました。

●脱穀体験
https://schoolnet.edu.city.yokosuka.kanagawa.jp/schoolnet/ictea-gw/modules/ictea_jblog/index.php?smode=Monthly&action=View&event_id=45170&caldate=2022-11-30&schid=30&block=0
 
掲示者: | 2022年 12月 15日 (木曜日) 13時48分

.学校: ネット配信TV朝会

 様々な系統の情報伝達機能を確保するため,今日はクロムブックから配信した動画を教室のモニタに映し出す方式で朝会をしてみました。
 なんだか文字にして説明すると複雑なようですが,何の違和感もなく試行することができました。遠隔会議のシステム上で行ったので,これを応用すれば,教室との双方向的なやり取りも可能になります。
 メディアの特性を生かして,様々な試みをしていきたいと思います。
 
掲示者: | 2023年 1月 24日 (火曜日) 11時17分

.学校: ネット配信TV朝会,第2弾

 今週も端末からの配信方式でTV朝会を行いました。
 今回のメインは児童の保健委員会からのお知らせ,「手洗いについて」でした。委員会の皆さんがあらかじめ行った手洗い実験結果(手洗い前後の汚れの落ち具合をブラックライトを照射して検証するというすごいもの!)を、画面共有という機能を使ってレポートし,児童の皆さんに手洗いの励行を呼び掛ける、という内容でした。
GIGAスクの可能性,ますます広がりそうです

●第1弾
https://schoolnet.edu.city.yokosuka.kanagawa.jp/schoolnet/ictea-gw/modules/ictea_jblog/index.php?smode=Monthly&action=View&event_id=45599&caldate=2023-1-31&schid=30&block=0



 
掲示者: | 2023年 1月 31日 (火曜日) 11時56分

.学校: ビブリオクエスト表彰式

 本校の図書館では,国語の教科書で紹介されている本(学校図書館の蔵書)を読んで,内容についてのクイズに答えていくという取り組みを進めてきました。その名も「ビブリオクエスト」。
 一定の期間の中で,リストに上がった本を順番に読み進めていく,というお約束があり,この取組には継続的な読書習慣も必要とされます。
 年度末を迎え,これまでの取組でゲームに挑戦してきた冒険者たちの表彰を行い,お昼の放送でお披露目しました。中には上の学年のリストまで読み進めたお友達もいました。

●読書週間の取組ほか
https://schoolnet.edu.city.yokosuka.kanagawa.jp/schoolnet/ictea-gw/modules/ictea_jblog/index.php?smode=Monthly&action=View&event_id=45104&caldate=2022-11-30&schid=30&block=0
 
掲示者: | 2023年 3月 13日 (月曜日) 12時37分

.学校: ボール遊び,お試し解禁

 コロナ禍のため自粛していた,休み時間のボール遊びを,試験的に解禁しました。
 初日の今日は「まってました!?」とばかりに人気が集中。球技慣れしていない低学年などは自然発生的になんだかよくわからない,ボール追っかけ遊びに……。(私にはゴンズイ玉に見えました(-_-;))
 先日のTV朝会では,担当の先生から事前にお話をしましたが……。危険な状況にならないようにエリア分けするなど,調整しながら本格的なコロナ明けに備えます。

● ゴンズイ玉
Eテレ
ギョギョッとサカナ★スター
不思議なおさかなの世界へ レッツ ギョー!!
https://www.nhk.jp/p/ts/GXQ91GZ53Q/episode/te/4QMXKQ8WZW/
 
掲示者: | 2023年 3月 1日 (水曜日) 16時02分

.学校: ポスター・標語・作文など、いろいろな作品大ぼしゅう!

 夏休みを前に,様々な作品募集のポータルサイトが更新されました。
 夏休みの宿題文化を取り巻く環境は日々変わっています。本校では募集がかかっているコンクール作品等の取り組みをのべつ幕なしに宿題(必須課題)として課すことをしていません。児童の皆さんの興味・関心を第一に考えた取り組みを推奨しています。
 配布用の黄色いチラシと公式webサイトを活用して,自ら情報を獲得し,選択し……皆さんには,VUCAの時代対応型の取組を進めることができるよう,期待しています。

●夏休みの宿題 考(過去の記事)
https://schoolnet.edu.city.yokosuka.kanagawa.jp/schoolnet/ictea-gw/modules/ictea_jblog/index.php?smode=Monthly&action=View&event_id=44586&caldate=2022-7-11&schid=30&block=0

ポスター・標語・作文など、いろいろな作品大ぼしゅう!(教育委員会公式ページ)
https://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/8115/22sakuhinbosyuu.html
 
掲示者: | 2023年 7月 13日 (木曜日) 8時47分

.学校: オトナの造形遊び〜造形教育研究会

 春休み,市の造形教育研究会で,プチ研修会を行いました。今日のお題は造形遊び。研究会で作ったカラフル割りばしを使って,造形遊びを体験しました。
 小学校の図画工作では全学年にわたって造形遊びが位置付けられています。

学習指導要領解説『図画工作編』p.26 より
○造形遊びをする

児童は,自ら身の回りの世界に進んで働きかけ,いろいろと手掛けながら,自分の思いを具体化するために必要な資質・能力を発揮している。
 そこには心と体を一つにして全身的に関わりながら,多様な試みを繰り返し,成長していく姿がある。遊びがもつ教育的な意義と能動的で創造的な性格に着目し,その特性を生かした造形活動が「造形遊びをする」の内容である。
 学習活動としては,想像したことをかく,使うものをつくるなどの主題や内容をあらかじめ決めるものではなく,児童が材料や場所,空間などと出会い,それらに関わるなどして,自分で目的を見付けて発展させていくことになる。
 「造形遊びをする」では,児童が,つくる過程そのものを楽しむ中で「つくり,つくりかえ,つくる」とい,学びの過程を経験している。

 低学年では,材料を「並べたり,つないだり,積んだり」するなどしてつくる,ということが,創造的な技能として位置付けられています。
 小学?十年生の大人たち,それぞれに形や色と向き合い,思い思いの表現をし,そこではそれぞれどんな知識・技能や思考・判断・表現の能力を働かせたのかを語り合っていました。
 割りばし,あえて色付けてなかったら,どうなるの? クラスの人数に対してどのくらいの材料を用意したらよいかねぇ,材料として扱いやすかったことは話題になるけど,やりにくさを共有することにも意味があるよね…。実際の授業を想定しながらあれこれ協議を進めました。

●人生初の造形遊び授業,やってみた
https://schoolnet.edu.city.yokosuka.kanagawa.jp/schoolnet/ictea-gw/modules/ictea_jblog/index.php?smode=Monthly&action=View&event_id=44103&caldate=2022-5-31&schid=30&block=0
 
掲示者: | 2024年 3月 27日 (水曜日) 14時43分