2020年 12月 2日 (水曜日)

.学校: 排水管破損問題から

 排水桝の縦管が大きくずれるくらいだから,渡り廊下の地下はさぞかし大変なことになっているのだろうな……。深層部と表層部でずれている,空洞ができている(コンクリートが打ってあるからよいものの,アスファルトだったら陥没するらしいです)……。素人なりにあれこれ想像してしまいます。
 そういう視点で校舎まわりをチェックしてみると……大変なことになっていることがわかりました。

●プール周辺
 「3.11の地震でプールが傾いてしまった」というのは着任間もないころに聞かされていました。改めてチェックしてみると,確かに東西方向に傾いており,コースロープのフックを目安にすると,水面からの高さのギャップは100mmほどになります。
 お隣の馬堀中学校の先生に伺うと,3.11の時は「グランドが波打っていた」と言いますから,その影響が残ってしまったのかな,と思います。

●本館(山側校舎)周辺
 花壇等に面している箇所ではわかりませんが,玄関や部屋の出入り口の階段付近,側溝に接続する部分等はかなり沈下した跡が見られます。中庭側も同様です。それがいつの時期からなのかはわかりませんが……。(本館の竣工は1972年)

●新館(海側校舎)周辺
 中庭側は本館と大差ありませんが,海側は場所によっては100mm以上の沈下がみられ,ほぼ全体に渡りモルタルで埋めた跡があります。東側昇降口も沈下の影響か割れ目が走っています。(新館の竣工は1978年)

 排水管破損との因果関係はわかりませんが,これらも含めて,教育委員会に対応をお願いしています。

【関連記事】
11/27(金)
本館トイレ使用再開するも…しばらくは「汲み取り」式で

https://schoolnet.edu.city.yokosuka.kanagawa.jp/schoolnet/ictea-gw/modules/ictea_jblog/index.php?smode=Monthly&action=View&event_id=39688&caldate=2020-11-30&schid=32&block=0
 
掲示者: | 2020年 12月 2日 (水曜日) 14時21分

2018年 7月 19日 (木曜日)

.学校: 熱中症予防啓発 TV集会〜健康委員会

 朝の会の時間を利用して、児童の健康委員会の皆さんが熱中症予防のための啓発番組を放映しました。外遊びや体育館等での活動中、家の中にいるときなど、場面ごとの予防法や、具合が悪くなってしまった時の対応方法などをVTRを使って細かく説明してくれました。水分補給や適度な休憩、帽子や衣服の選択などの予防対策と併せて、日ごろから「早寝早起き朝ごはん」をきちんと励行して丈夫な体をつくり、健康な生活を営むことの大切さが強調されていたのが印象的でした。
 他の地域からは悲しい事故が報告されています。十分に注意して夏を乗り切りましょう。

 
掲示者: | 2018年 7月 19日 (木曜日) 13時31分

2019年 7月 4日 (木曜日)

.学校: 熱中症を予防しよう〜健康委員会TV集会

 本格的な夏の到来を前に,今年も熱中症予防啓発のテレビ集会を行いました。ビデオを視聴して,寝不足や朝食抜き,周囲に合わせた無理のし過ぎなどが熱中症の原因になること,応急処置の仕方等を学びました。『ほけんだより7月号』と「熱中症予防声かけプロジェクト×環境省」提供のリーフレットも併せて配布しましたので,ご一読いただき,ご家庭等での予防に役立ててください。
 
掲示者: | 2019年 7月 4日 (木曜日) 12時39分

2020年 9月 3日 (木曜日)

.学校: 熱中症回避で内遊び!?

 お昼過ぎに出張から戻ると,養護教諭の先生(いつも熱中症計をチェックしてくれています)から「出てしまいました!熱中症“危険”域。今日は無理ですね,外遊び」との報告がありました。(かわいそうだなぁ……)と思いながら,すぐに放送を入れて内遊びのお知らせをしました。
 教室の様子を見に行くと……高学年のフロアでは「やっぱり,外遊び,ダメっすかねぇ,だんな」みたいな感じでゴマをすりすりするみたいにしてにこにこしながら懇願してくる児童もいる(そりゃそうですよね)一方で,こういう時間を使って学級「お楽しみ会」に向けたお仕事をする皆さんも。こういう時にしかできないカードゲームを楽しむグループ,担任の先生が急遽始めてくれた折り紙講座に参加する低学年の皆さん……。
 それぞれに内遊びモードへの切り替えをして,昼休みを過ごし始めていました。みんなこういう時の切り替え,はやくてえらいなぁ,と感心していると……。
 一天にわかに掻き曇り(本当にそういう感じでした),あっという間に土砂降りになりました。これで彼らもあきらめがついたかな?(笑)。
 
掲示者: | 2020年 9月 3日 (木曜日) 14時17分

2020年 1月 9日 (木曜日)

.学校: 年のはじめは書初めから

 後期後半が始まってすぐ,3年生から6年生までの皆さんは,体育館で書初めを行いました。比較的暖かな陽気に恵まれながらも,気持ちの方はピシッと緊張の糸を張って,新年に向けた思いをこめてそれぞれの課題に取り組みました。
 作品は校内書写展で展示します。

〔校内書写展〕
1月20日(月)〜24日(金)
          各学年フロアにて
 
掲示者: | 2020年 1月 9日 (木曜日) 15時44分

2022年 2月 7日 (月曜日)

.学校: 年次研修報告会

 学校の先生は民間企業と違って,研修期間もろくに設けずに採用後,いきなり授業や学級担任をしなければならないので大変!とよく言われます。なので,初任者の最初の数か月は疾風怒濤の日々になります。せっかく,この仕事に就くことができたのに,この期間に辞めてしまう先生も少なくありません。
 それを補うような形で,経験年数に応じた研修が用意され,そのうちのいくつかは法的に義務付けられています。1年目,2年目,3年目……と最初は高い頻度で,その先は6年目,概ね10年を過ぎたあたりで,という具合で,です。
 校外の研修会に出かけることもあるのですが,それと並行して大切,とされているのがOJT(On-the-Job Training)です。先生たちの仕事時間の大半を占める授業等では,仕事場である学校現場で先輩たちの実践を参考にしながら改善を図る試みが,高い効果をもたらすと言われているわけです。
 今年度は採用から6年目と10年超の経験者がいる(OJTのパートナー)ので,年度末が近づいたこの時期に,これまでの研修成果を発表・共有する機会を持ちました。
 最新のGIGAスクール環境を生かした授業実践,先輩の先生たちから職員室で日常的に学んだことを生かした授業実践,「多層指導モデル」MIMによる指導実践……それぞれの持ち味や得意分野を生かした取組は,それぞれに素晴らしいもので,思わず目を細めてプレゼンに聴き入ってしまいました。
 こんなふうにして「バトン」をちゃんとお渡ししますので,皆さん,‟こちら”に来てください!

●「#教師のバトン」プロジェクトについて文部科学省
https://www.mext.go.jp/mext_01301.html

●関連報道(NHK)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210408/k10012963621000.html

●関連記事
MIMで “めざせよみめいじん” 〜2年生
https://schoolnet.edu.city.yokosuka.kanagawa.jp/schoolnet/ictea-gw/modules/ictea_jblog/index.php?smode=Monthly&action=View&event_id=42603&caldate=2021-11-30&schid=32&block=0
 
掲示者: | 2022年 2月 7日 (月曜日) 9時44分

2018年 6月 26日 (火曜日)

.学校: 梅雨-うっとうしいけど 恵みの雨

 梅雨明けまではまだ数週間かかりそう……。何かとうっとうしいと感じられる反面、日本の四季の中でも梅雨は生き物たちにとって欠かすことのできないものとなっています。学校で育てている生き物たちは、恵みの雨を存分に受けてすくすくと育っています。アサガオ、ミニトマト、桑の葉っぱとそれをモリモリ食べるカイコ……。子どもたちの観察日記からは様々な“発見”があったことが伝わってきます。
 
掲示者: | 2018年 6月 26日 (火曜日) 11時15分

2018年 11月 6日 (火曜日)

.学校: 普通の整列〜11月の全校朝会

 本校では月ごとの朝会を、全校、低学年(1〜3年)、高学年(4〜6年)それぞれ1回ずつ、計3回設けています。1週間前に低学年朝会を開いたとき、最初に体育館入りした3年生の整列の仕方があまりにも素晴らしかったので、ここで紹介させていただこうと思ったのですが、残念ながらカメラを持ち合わせておらず……。
 今日こそはと思って用意していったら、児童の皆さん、期待通りにシャッターチャンスをくれました。
 先生が前に立って指示しなくても、先頭の人が位置を決めて、「斜めってるよ!」「そこからちょっと右にずれて!」などと自分たちで声を掛け合って列を整え、前から順に静かに座っていました。後から入ってきた1年生も、素晴らしい「お手本」に習って上手に整列することができました。
 こういう状態をずっと維持できるのは、とても貴重なことです。そのことを特に意識せずに普通に続けていることにこそ価値があると思っています。
 
掲示者: | 2018年 11月 6日 (火曜日) 12時46分

2020年 6月 1日 (月曜日)

.学校: 偏見差別の防止を!

市教育委員会から保護者の皆様向けに,標記関係のメッセージが届きました。以下転載します。

新型コロナウイルス感染症を理由とした偏見や差別の防止について

 平素より、本市の教育活動にご理解とご協力をいただき感謝申し上げます。
 さて、新型コロナウイルスへの感染防止に努める中、子どもも保護者の皆様も、教職員も、感染症そのものへの不安だけでなく、万一自身が感染し、それが広く知れわたった後に生じる偏見や差別への不安を抱えています。見えないウイルスへの不安や恐れが、感染症に関わる方を不必要に避けるなど、差別的な行動を引き起こすことがあるいわれます。しかし、感染者・濃厚接触者やその家族等に対する誹謗中傷やいじめ、差別は防がねばなりません。
 日々変化する情報の中には、誤りや不安をあおるような内容も散見されますが、噂や憶測は、偏見や差別を助長し、いじめにつながるなど、子ども同士の関係にも影響を及ぼしてしまいます。先が見通せない様々な変化の中で、体や心にストレスがかかっている子どもも多いのではないかと思います。
 確かな情報に基づいて冷静に行動する大人の姿を示すことが、子どもたちの安心・安全につながります。また、お子さまの些細な変化に注視したり、気持ちに寄り添ったりして、少しでも不安が解消されるよう今後もご配慮くださるようお願いいたします。学校も最善を尽くし、取り組んでまいります。

掲示者: | 2020年 6月 1日 (月曜日) 11時35分

2021年 7月 1日 (木曜日)

.学校: 防災隊役員会〜避難所コロナ対応

 先日(6/20)の防災隊学習会で懸案として挙がった,「避難所運営に係る,コロナ陽性者対応」について,防災隊役員会の皆様による話し合いが,本校を会場として行われました。
 陽性者の方をご案内するお部屋の設定や,受付からそのお部屋までの動線やなどを,総合的に検討して確認。また,それ以前の問題として,避難所運営のそもそも論について確認しました。
 国や市の指導マニュアルには以下のようなことが示されています。
-------------------------------
 とりわけコロナ禍下の避難所というのはそもそも,一人一人の方が以下のような備えを十分に行ったうえで……
その1●まずは‟自助”
 避難しなくて済むように,日ごろから耐震補強工事等を実施するとともに,家具の転倒防止策等を講じること。
その2●他の避難方法も検討
 避難所を利用する前に,安全な親せきや知人宅への非難をまず考えること。
その3●必要な物資を準備する
 食料や生活用品,マスクや体温計,消毒液等の感染防止用品などを日ごろから常備,備蓄しておき,避難所に持参できるようにしておく。
その4●日ごろからの体調管理をしっかり!
 健康的な生活,検温等の習慣化を進めておく。

-----------------それでも,どうしても避難せざるを得ない方が利用する場所が避難所である,とされています。
 円滑な避難所運営のためには,ちょっと冷たいようだけど,以上のようなことを住民の皆様に対して,日ごろから十分に啓発し,避難所を利用する方(陽性者の方も)を最小限に抑えることが大切,ということが確認されました。

★これまでの取組
https://schoolnet.edu.city.yokosuka.kanagawa.jp/schoolnet/ictea-gw/modules/ictea_jblog/index.php?smode=Monthly&action=View&event_id=41626&caldate=2021-6-30&schid=32&block=0

 
掲示者: | 2021年 7月 1日 (木曜日) 10時22分

2021年 9月 1日 (水曜日)

.学校: 防災の日〜避難訓練は“分散”で

 定期的に実施している防災訓練(避難訓練)を,コロナ禍下の今回は分散(学級ごとに日時をずらして)で行っています。
 上の階の廊下近辺からごそごそと物音が聴こえるので行ってみると……。
 3年生が非常階段を使った避難経路の確認をしていました。本館(山側の校舎)は,1階の両端に給食室と家庭科室があるので,地震などに伴って両方から出火!となってしまうと,「挟み撃ち」状態になります。なので,校舎中ほどにある非常口から脱出,という経路を状況に応じて選択しなければなりません。
 他の学年,学級も取材に行こうと思いましたが,“ゴソゴソ”くらいしか気配が伝わっていません(つまりちゃんと「喋らず」に行動している,ということ)。なので,撮れ高はこれくらいでした。
 こういう地道な訓練を着実に積み重ねて,いざ,というときに慌てないで行動できるようにしていきます。
 
掲示者: | 2021年 9月 1日 (水曜日) 12時10分

2018年 9月 28日 (金曜日)

.学校: 毎週金曜,読書タイム

 毎週金曜日の朝の時間帯,「読書タイム」を設けて落ち着いて読書に親しむ機会としています。
 秋雨前線が少しばかり列島を離れて,気持ち良く晴れ上がった9月最後の金曜日,高学年の教室をのぞいてみると……。
 小説や映画のノベライズ本などの文芸作品系から古典文学の解説本(百人一首が手に取るようにわかる!),学習漫画,図鑑……児童の皆さんはそれぞれの興味関心に合わせて選んだ本に,熱心に読み入っていました。
 図書室の蔵書とあわせて,学年ごとに希望して購入できる図書もあり,学級文庫として利用できます。それらを見ていくと,書店ではあまり見かけることのない,子ども向けの図書がたいへん充実していることがわかります。とりわけ文化芸術,歴史,産業等の解説本の類は,大人でも手に取ってみたくなるレベルです。
 来月末からは読書週間も始まることだし……私も図書室の“棚からひとつかみ”借りて読んでみようかな,という気になりました。

 
掲示者: | 2018年 9月 28日 (金曜日) 18時08分

2020年 10月 8日 (木曜日)

.学校: 飛沫防止パーテーション

 「飛沫防止パーテーション」が納品されました。これは市の教育委員会が全ての市立学校児童生徒に一人一セット,配置を予定していたものです。TV番組のスタジオなどではすっかりおなじみの透明隔壁を早速,組み立てて装着してみると……。
 透明度や高さは概ね満足できるレベルですが,机のヘリにゴムひもをひっかけて固定するタイプのため,盤上のスペースがかなり狭められてしまいます。筆箱と教科書ノートを載せてみると,ちょっと窮屈かな……というところでしょうか。(写真は3〜6年生用を3年生の机に装着したところ。ヘリを黄色線で示しました)
 教育委員会の指導(下記のマニュアル)にあるように,
授業で一時的にマスクを外す必要がある活動や、グループ学習、昼食時等で対面式になる場合等
 の局面で,必要に応じて使用することになりそうです。

●詳しくは……
『感染症対策マニュアル最新版(2020/10/5版)』で
(保護者専用サイトからご覧いただくことができます)
 
掲示者: | 2020年 10月 8日 (木曜日) 8時18分

2021年 4月 22日 (木曜日)

.学校: 避難訓練〜火災を想定して

 火災を想定した避難訓練を行いました。新しい学年になり,教室配置が変わって初めての訓練になります。
 初めて経験する1年生も含め,短時間で適切な避難行動をとることができました。
 先日,LANの工事中に火災報知器が誤作動,発報するというハプニングがありました。その時のことを例に挙げて,いつでも落ち着いて対応できるようにしましょう,というお話をしました。
 
掲示者: | 2021年 4月 22日 (木曜日) 8時45分

2016年 5月 6日 (金曜日)

.学校: 避難訓練がありました!

今日は避難訓練がありました。4月に行う予定のものでしたが、雨で延期されていました。とても真剣に活動しています。全体で避難場所を確認し、万一に備えます。年間に何回か行います。これは生徒の防災意識を高めるためにも大切な訓練です。今日は火災に対しての避難訓練でした。次回は地震について行っていきます。また、今日の授業内で5年生がバケツ稲の土作りを行いました。裸足で土に触れ、とても元気です。畑の土+赤玉土+鹿沼土などいろいろ配合していました。これからが楽しみですね。

  
掲示者: | 2016年 5月 6日 (金曜日) 16時49分

2020年 2月 6日 (木曜日)

.学校: 不意打ち避難訓練

 今回は予告なしで,それも,中休みに入った直後という,児童が先生たちの指導下にないタイミングをあえて設定し,地震と火災発生を想定した避難訓練を行いました。
 中庭で縄跳びをしていた1年生はその場で安全確保の態勢をとり,体育館で授業の片づけをしていた6年生は作業を中断してその場で集合,校庭で遊んでいた皆さんもひと所に集まり……。それぞれが置かれている状況の中で,適切な避難行動をとっていました。
 集合整列までの動きもさることながら,教室に戻るときの整然とした動きも大変,立派でした。今日の訓練を生かして,非常時にも慌てずに行動できるようにしましょう。
 
 
掲示者: | 2020年 2月 6日 (木曜日) 11時51分