2021年 10月 28日 (木曜日)

.学校: ご参観・ご声援ありがとうございました

スローガン:最後まで 笑顔あふれる 運動会

 晴天に恵まれて2年ぶりの運動会を開催することができました。学年ブロックごとならではの趣向を凝らした演出等もあり,児童の皆さんは楽しみながら,様々な資質・能力を発揮することができました。
 学年ブロックを超えた鑑賞や応援はできませんでしたが,お互いにこれからの日常生活で,今日の成果を十分に生かすことができると思います。
 開催に当たり,保護者の皆様には様々ご協力をいただきましてありがとうございました。この場をお借りしてお礼申し上げます。

★これを書いているさなか,お隣の中学校も昨日の続きの体育祭,盛り上がってます。頑張れ!センパイたち!!(中学生の玉入れ,楽しそう。結構,新鮮(笑))
 
掲示者: | 2021年 10月 28日 (木曜日) 12時13分

2021年 10月 29日 (金曜日)

.学校: 秋から冬へ〜朝顔リース(1年生)

 春から大切に育ててきた朝顔の採種が終わり、「リースづくり」が始まりました。蔓系の植物なので材料としては最適なわけで……。
 巨大なレフ板、新館校舎の前で陽光に包まれながら、1年生の皆さん、とても楽しそうにリースづくりに取り組んでいました。
 低学年は学習内容が未分化なので、上の学年でいう理科や社会や図工などがまだ一体化してる側面があります(だから「生活科」なのですが)。こんな風にして、体全体で自然と関わり、季節の移り変わりを感じ取りながら、作品づくりを通して生活を豊かにする態度が養われていきます。
 
掲示者: | 2021年 10月 29日 (金曜日) 11時55分

2021年 10月 30日 (土曜日)

.学校: 11/3,美術館,無料です!

 文化の日,横須賀美術館は無料観覧日になっています。是非,お出かけを!

以下,再掲----------------------------

横須賀美術館
生誕100年 谷内六郎 展
ビジュツカンノススメ アートを楽しむ4つのヒント 展

 
 仕事柄,NHK Eテレの「日曜美術館」(日曜9:00-)を毎週,欠かさずチェックしています。この日(10/10)の特集はわれらが横須賀美術館の「谷内六郎 展」でした。「日曜美術館」をみてそのまま,その展覧会に足を運ぶなんていうことはめったにないのですが,当日は様々な条件が整って,こんな優雅な一日となりました。

谷内六郎 展
 通常は「谷内六郎館」にまとめられている作品(表紙絵)を,この企画展ではまるごと地下の展示室に移し,他の貴重な資料や作品とともに展示しています。常設展ではなかなかお目にかかれないものが多く,時間をかけて観覧しました。

ビジュツカンノススメ 展
 こちらも,作品展を企画する学芸員さんたちの力作です。同じ企画展でも,巡回展の場合はすでに出来上がっているパッケージを,各地の美術館から巡回(中身だけ移動)する形をとるのですが,これは違います。すべて横須賀美術館オリジナル。多くの作品が所蔵されている朝井閑右衛門氏のアトリエ紹介から,館オリジナルのピクトグラムやサウンド・ロゴまで,「ビジュツカン」の成り立ちが丸ごとわかる構成になっていました。普段なら県立の美術館に行かないと観られない古賀春江作品(ポスターになってます)も特別に展示されています。

 最近,新たに導入された「ポケット学芸員」(スマホで作品解説などを視聴できるアプリ)をフル活用しながら観覧。閉館時に流れるサウンド・ロゴには個人的な思い入れがあり……,これを流しっぱなしにしながら,展示室をめぐりました。

★横須賀美術館
https://www.yokosuka-moa.jp/

★NHK「日曜美術館」
https://www.nhk.jp/p/nichibi/
谷内六郎を見に「横須賀美術館」へ行ってきました。
http://www.nhk.or.jp/nichibi-blog/column/455241.html
 
掲示者: | 2021年 10月 30日 (土曜日) 12時18分

2021年 11月 1日 (月曜日)

.学校: Chromebook 事始め-2

 放課後の教室を回っていると,こんな光景が(写真左上)……。担任の先生とスクール・サポート・スタッフが全児童のChromebookを並べて作業をしています。端末の脇には,児童のアカウントとパスワードを書いた用紙が……。2年生の端末活用開始に先駆けて,アカウントの設定をしているところでした。
「2年生はまだ,ローマ字,読めませんから,ココだけはオトナがやってあげないと……」
 そう,大人はすっかり忘れてしまっているけれど,ローマ字の学習は3年生から始まります。ローマ字と数字で構成されるアカウントはフツーに考えたら,低学年の児童は読み書きできません。
 というようなこともあってこの作業が必要になった,ということです。
 下半分の学年では発達の段階を考えて,パスワードは機械的に割り振り,指導者側で管理できるようにしてあります。学年が進むにつれて,自己管理できるように指導していきます。
 市内中学校からは早くも,Chromebookやその扱いをめぐる生徒指導事案(パスワード盗用やなりすまし,不適切情報の拡散など)や破損事故などの報告が寄せられています。市の教育委員会も適切な活用のためのガイドラインを鋭意作成中ですが,完成までの間は,学校ごとに対応しなければなりません。

★上半分の学年では……(写真)
 運動会のダンス練習や理科の観察,実験,英語スピーチの資料探しなどで,日常的な活用が進んでいます。日々の指導実践を進めながら,本校ならではの活用スタイルを確立していきたいと思います。

●関連記事
ICT環境を利用した家庭学習の支援方法(教育委員会通知)
https://schoolnet.edu.city.yokosuka.kanagawa.jp/schoolnet/ictea-gw/modules/ictea_jblog/index.php?smode=Monthly&action=View&event_id=42164&caldate=2021-9-30&schid=32&block=0
 
掲示者: | 2021年 11月 1日 (月曜日) 12時02分

2021年 11月 2日 (火曜日)

.学校: MIMで “めざせよみめいじん” 〜2年生

 2年生でMIMによる授業を行っています。
 MIMとは,Multilayer Instruction Modelの略で,「多層指導モデル」という意味です。児童には,それぞれに異なる学力層があります。それぞれのニーズに応じた指導や支援の在り方ってどんなもの……? という課題を解決するために考え出されたのが,この指導方法です。
 特に低学年のうちに「つまづき」がある場合,これをそのままにしておくと,上の学年で取り返しがつかないくらいの状態になってしまう恐れがあります。低学年での“つまづき”が今,大きな課題になっていることは,横須賀市の学力・学習状況調査の対象が今年度,低学年に降りてきたことからもよくわかります。
 つまづく前の早い段階から課題を明らかにして,それぞれの児童(いろいろな“層”の児童)に合った指導を展開していくというのが,この方式のねらいです。
 本日のお題は「あわさってねじれるおと」。つまり促音(小さい「っ」がついて“合わさって”いる)と,拗音(「ゃ」「ゅ」「ょ」がついて“ねじれる”)がつながっている言葉。これを視覚化(赤い丸,白地に赤丸など)や動作化(手拍子や手の形づくり)を伴いながら,体感し声に出していきます。
 最後に簡単な振り返りテストをしますが,それだけではありません。テストの最後には,「みんなのこときかせて」という質問に答えることになっています。得点と合わせて,このような“思い”を聞くことが,その後の指導や支援の参考になっていきます。
 このシリーズ,まだまだ続きます。次は何かな……?

詳しい情報はこちら↓
●独立行政法人 国立特別支援教育総合研究所
(地元 野比海岸にある研究所です)
https://www.nise.go.jp/nc/

その中の……
●MIMとは
http://forum.nise.go.jp/mim/?page_id=27
 
掲示者: | 2021年 11月 2日 (火曜日) 11時14分

2021年 11月 2日 (火曜日)

.学校: 小中一貫〜自主研修会,お題は“キャリ・パス”

 本当は教育員会が指定する形で年に3回,小中一貫の研究日が位置付けられています。でも,今回は中学校の体育祭や運動会の日程とカブることになり,指定日に開催することができませんでした。
 本校ではそれに代わるものとして,本日,自主的な研修会を企画しました。
 今年度のお題はキャリアパスポートの活用について。
 まずは,担当の先生からのこんなエピソードの紹介からスタートしました。先日受けたという研修会での講師のお話から……

「小学校を卒業して中学校,高校,大学へと進学して,その先に企業などに就職してそのままその会社に定着して仕事を続ける人の割合ってどのくらいだかわかりますか……? これ,40%くらいだそうです。それ以外の,半分をゆうに超える人たちは,途中で退学したり,転職したりして,様々に仕事を変えていくそうです。それだけにキャリア形成についてちゃんとした考えを持つってことが,より重要になる時代を迎えているっているっていうことです……」

 ウーム,プチ研修会にしては随分とアカデミックな始まり方だな……。
 将来就く職業が少しづつイメージしやすくなる上の学年(中学校など)では,メタ認知(自分の在りようを客観視すること)をしやすくなるのですが,下から上まで長丁場で,様々な発達の段階の児童が在籍する小学校では,こういう指導を一律に扱うことはできません。低学年には低学年なりの,中,高学年ではそれぞれに応じた取組が必要になります。
 今日は学年ごとの取組実践を共有しつつ,それこそ学年間の接続や校種間の接続(小中一貫の視点を持って)を意識した取り組みの在り方について協議しました。
 すでに実践している学年もありますが,今後,保護者の皆様にご参画いただく局面も多くなるかと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

●関連記事
6年 国語×特活 「未成年の主張大会」
https://schoolnet.edu.city.yokosuka.kanagawa.jp/schoolnet/ictea-gw/modules/ictea_jblog/index.php?smode=Monthly&action=View&event_id=40674&caldate=2021-3-31&schid=32&block=0
 
掲示者: | 2021年 11月 2日 (火曜日) 11時55分

2021年 11月 4日 (木曜日)

.学校: プログラミング的思考を生かして企画立案(4くみ研究授業)

【研究テーマ】論理的思考力を育む授業の創造
 (横須賀市教育委員会「プログラミング教育」研究助成事業)

 1年生との交流会を企画するための計画や実施方法を立案するにあたって,プログラミング的な思考を働かせる学習を,総合的な学習の時間で行いました。
 何のためにどんな活動をするのかというプランをまとめるにあたっては,その作業をどんな手順で進めるかというのが問題になります。必要なことは何?その優先順位は?それをどのようにプログラムに組み込んでいったらよい……? どんな仕事でも同じですが,それをきちんとやり遂げるために,ちゃんと考えなければならないことは山ほどあります。“あれもこれも”ではうまくいきませんし,ただ何となく思いついたことを,適当にこなしていくだけでもうまくいきません。
 これらをきちんと整理して,順序だてて考えていくにはどうしたらよいか,ということを学習内容自体と併せて扱う研究授業になりました。
 学習の過程では様ざまなtoolを用いましたが,興味深かったのが,「うめラいス」。これはコミュニケーションツールの一種で,クループ等で対話するときの心得を示したものです。それぞれ次の心得の頭文字をつなげてあります。
  なづく,
  を見る,
  ストまで,
  っしょう懸命に,
  マイルで
 どんな交流会になるのか……楽しみにしています。
 
掲示者: | 2021年 11月 4日 (木曜日) 9時22分

2021年 11月 4日 (木曜日)

.学校: 地域づくり協議会(4か月ぶり!!)〜児童のプレゼンも

 コロナ禍の影響で9月は中止を余儀なくされてしまい,夏休みを挟んで4か月ぶりの開催になりました。
 定例の内容に加えて,今回の目玉になったのは,総合的な学習の時間で地域や学校に根差した学習を進めている学年やクラスから,学習内容のプレゼンと,協力お願いのコーナーがあったことです。
 会合に飛び入り参加したのは4年生と6年生のプロジェクトチーム。それぞれの学年やクラスから,資料の提示や配布があり(ドラマなどでよく見る“社内コンペのプレゼン”みたいでカッコよかったです!),地域の皆様にお話を聞いていただきました。それだけでなく,すぐにレスポンスをいただき,いくつか,具体的な活動の計画に位置付けられました。
★詳しい内容は……児童の皆さんがここにアップしてくれるかも!?

★今後の予定
2022年
1月30日(日) 昔遊びの会
2月27日(日) お別れドッヂボール大会
        たき火を囲む会
(同日開催)

●関連記事
6年 総合的な学習の時間〜地域を見つめて
https://schoolnet.edu.city.yokosuka.kanagawa.jp/schoolnet/ictea-gw/modules/ictea_jblog/index.php?smode=Monthly&action=View&event_id=41875&caldate=2021-7-1&schid=32&block=0

6年生 総合的な学習の取組
https://schoolnet.edu.city.yokosuka.kanagawa.jp/schoolnet/ictea-gw/modules/ictea_jblog/index.php?smode=Monthly&action=View&event_id=41975&caldate=2021-7-1&schid=32&block=0
 
掲示者: | 2021年 11月 4日 (木曜日) 12時04分

2021年 11月 5日 (金曜日)

.学校: 4年社会-地震から暮らしを守る-2〜起震車体験

 引き続き取組中の単元で,横須賀市消防局から起震車を持ちこんでいただき,体験的な学習を行いました。
 教室での基本事項の学習と起震車体験の2パートに分かれて,地震から暮らしをまもるための学習を行いました。
 起震車体験は2年前の馬堀地区防災隊,防災訓練の時,以来です。消防局の皆様,4年生の学習のために貴重な機会をご提供いただきありがとうございました。この場をお借りしてお礼申し上げます。

●関連記事
2021年 10月 18日
4年社会-地震から暮らしを守る
https://schoolnet.edu.city.yokosuka.kanagawa.jp/schoolnet/ictea-gw/modules/ictea_jblog/index.php?smode=Monthly&action=View&event_id=42456&caldate=2021-10-31&schid=32&block=0

2019年 9月 29日
馬堀地区合同防災訓練
https://schoolnet.edu.city.yokosuka.kanagawa.jp/schoolnet/ictea-gw/modules/ictea_jblog/index.php?smode=Monthly&action=View&event_id=34347&caldate=2019-9-30&schid=32&block=0
 
掲示者: | 2021年 11月 5日 (金曜日) 15時19分

2021年 11月 8日 (月曜日)

.学校: おいしい給食〜今日の献立は「ごんぎつねうどん」!?

 今日は朝から出張と来客が立て続けにあるため,給食の時間に教室を回りました。とある教室から何やら大きな笑い声が聞こえてきたので,のぞいてみると……。
 給食係(日直?)の児童が前に出ていただきますの挨拶をしているところでした。献立の紹介コーナーで……。
「今日の献立は,ごんぎつねうどんと……」
 と,ここでどっと盛り上がっていたようです。
 このクラス,直前の国語の時間で『ごんぎつね』を教材とした学習をしていたようで,ついつい……。ちゃんと集中して思い入れして国語の学習をしていたんだなぁ,えらいなぁ……と思いました(笑)。
(正しくは今日の献立,「こぎつねうどん」,です。念のため)
 どのクラスもあれこれ工夫しながら“黙食”をしていました。「NHK for School」で教科学習のおさらいをしたり音楽を流したり……。楽しくおいしい給食の時間にして,丈夫な体づくりができるとよいな,と思います。

[参考]市教育委員会
『新型コロナウイルス感染症対策マニュアル』【2021.10.11 版】より
会食
・ マスクは、「いただきます」のあいさつをしてから外す。
・ 飛沫防止パーティションを設置し、食事中の会話は控えるように指導する。

ところで……
●給食といえば……
おいしい給食 season 2

https://oishi-kyushoku2.com/
 
掲示者: | 2021年 11月 8日 (月曜日) 8時23分

2021年 11月 10日 (水曜日)

.学校: 歯科教室〜全学年 コロナ禍バージョン

 本日,明日の2日間で,市の保健所から講師を招聘して,歯科教室を実施しています。まだコロナ感染の心配があるため,歯ブラシを使った実技体験はできませんが,その分,様ざま工夫を凝らしてご指導いただいています。
 1年生の教室をのぞいてみると……
 生活習慣を整える視点を持ちながら,虫歯予防につながる飲食のしかたやその後のお手入れについて,おなじみのキャラクターが登場する寸劇を交えて学習していました。来年からは歯磨き実習もできるかな……。
 
掲示者: | 2021年 11月 10日 (水曜日) 9時14分

2021年 11月 10日 (水曜日)

.学校: 5年生社会科-研究授業「自動車をつくる工業」

【研究テーマ】論理的思考力を育む授業の創造
 (横須賀市教育委員会「プログラミング教育」研究助成事業)

 あの,台風通過の日に事前検討を行った授業の本番を迎えました。
 前時までにリサーチした日産の追浜工場(来週,リモート見学します)についてのあれこれ(自動車生産の方法)を踏まえて,では,完成した製品を消費者に届けるために必要なノウハウって何なの?を,輸送手段を軸にして,論理的思考を働かせながらあれこれ検討するというのが,本日のお題でした。
 まずは追浜工場から市内の販売店に運ぶには?……から始まって,国内,離島,そして世界へと視野を広げていき,輸送手段やコストなどについて併せ考えていきます。
 「まずは調べる前に考えてみましょう」という先生の問いかけに応える形で,児童の皆さん,様々対話をしていきます。ここで輸送手段やコスト,消費者のニーズなどいろいろな条件に着目。
 終盤ではそこで働かせた「テキシコー」をそのまま生かして,世界展開を強化していくための手段を検討し,「現地生産」という発想にまで行きつきました。
 ぐるぐる回り続けていた子供たちの頭の中を全部ビジュアル化して,見てみたくなるような授業でした。

●関連記事
10月 1日 (金)
5年生社会科-指導案検討
https://schoolnet.edu.city.yokosuka.kanagawa.jp/schoolnet/ictea-gw/modules/ictea_jblog/index.php?smode=Monthly&action=View&event_id=42340&caldate=2021-10-31&schid=32&block=0
 
掲示者: | 2021年 11月 10日 (水曜日) 15時07分

2021年 11月 11日 (木曜日)

.学校: Chromebook 事始め-3〜朝の会で

先日,アカウント設定が完了した2年生で,朝学活での活用が始まりました。まずは手始めに,朝の簡単健康観察&アンケート。
 「今日の体調は?」「一番楽しみな時間は?」「体育の時間に頑張りたいことは?」……
 こういう質問に答えていくと……その結果が即座に集計されて手元に表示されます。こんな,簡単コミュニケーションツールとしての活用から教科等の学習場面につなげていきます。

●関連記事
11月 1日 (月) Chromebook 事始め-2
https://schoolnet.edu.city.yokosuka.kanagawa.jp/schoolnet/ictea-gw/modules/ictea_jblog/index.php?smode=Monthly&action=View&event_id=42602&caldate=2021-11-11&schid=32&block=0
 
掲示者: | 2021年 11月 11日 (木曜日) 9時35分

2021年 11月 11日 (木曜日)

.学校: 4くみ 焼き芋の会〜収穫から“ホクホク”まで

 ちょっと風が強かったので,落ち葉焚きから始めて……というわけにはいきませんでしたが。これまで育ててきたお芋を収穫し,練炭+七輪で焼いてみんなでおいしくいただきました。
 掘り出した時よりもずいぶん大きくなっているような気がするって……?
 気にしない気にしない。たぶん気のせいです(笑)
 
掲示者: | 2021年 11月 11日 (木曜日) 14時36分

2021年 11月 12日 (金曜日)

.学校: 4年〜アイクル見学

 市の小学校校長会の申し合わせで自粛していた,公共交通機関利用による校外学習が解禁されたため,各学年とも教科等の指導のねらいに即した校外学習を再開しました。
 4年生のアイクル見学は,例年は市の教育委員会が手配するバスを利用していますが,今年は自力で企画することに。駅から往復1時間歩く行程でしたが,それだけの価値が十分にある見学会になりました。
 4年生の皆さん、本格的な校外学習は2年ぶり(2年時のズーラシア以来?)で,公共交通機関利用は小学校で初の経験になります。
 走水水源地など近隣地域への移動の際に培った道の「歩き方」はもちろん、乗車マナーもきちんとしており,すごいなぁ,と思いました。
 アイクルでは大歓迎(今年は見学を見送る学校が多いらしい)していただき,3つのグループに分かれて,きめ細かいガイドをしていただきました。児童の皆さんは事前学習の成果を踏まえつつ,職員の方のお話に熱心に耳を傾け、メモをとっていました。
「DVDだけじゃわからないことが多いなぁ……」
「そうそう,臭いとか,振動とか,ね」
「(設備の)大きさとかもね」
 なんてつぶやきも……。

 ここに来るたびに思うのは,リサイクル品(ゴミとはいいません!)を出すときは,分別はもちろんのこと,さっとでもよいから汚れを落とさないといけないな……ということです。容プラにしろビン缶にしろ,どこかの過程で機械ではなく,担当の方の「手選別」に委ねられますので。
 いつかTV朝会でお話しした“納豆の調味料袋,2箇所切る作戦”,ぜひ,お試しください。
 “二重袋”・“異物混入”も厳禁です!

●アイクル 紹介サイト
https://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/4230/aicle/index.html
 
掲示者: | 2021年 11月 12日 (金曜日) 10時22分

2021年 11月 18日 (木曜日)

.学校: 今年もしています「授業観察」

 運動会を終えて,ちょっぴり落ち着いて学習に向かうシーズンを迎えました。この時期に合わせて,今年も「授業観察」を始めました。
 研究推進(本校は「プログラミング教育」関連)に関わる研究授業とは異なり,この授業観察は「普段」の授業をみて,「普段着」のままで行います。特別な道具立てや仕掛けの数々を施すのではなく,今,はやりの言葉でいうなら,“持続可能”な授業づくりってどうしたらよいの?という視点で見ていくわけです。
 昨年は皮肉にもコロナ禍のおかげで,休校期間中に教材研究を進めることができました。そこで培った「特別」がそのまま持続可能な形で定着したケースが多くみられました。新学習指導要領下の2年目を迎えた今年度は,改訂の趣旨に添いながら,それをどのようにして持続可能にしていくか,というフェーズに入っています。
 なんだか難しい話になってしまいましたが……(笑)
 お互いに授業を見合う時間がなかなか確保できないので,ベテランも経験の浅い先生たちも,それぞれの技(わざ)を共有できるように,あれこれレポートをしていこうと思っています。

●昨年の記事(2021/12/16)
https://schoolnet.edu.city.yokosuka.kanagawa.jp/schoolnet/ictea-gw/modules/ictea_jblog/index.php?smode=Monthly&action=View&event_id=40085&caldate=2020-12-1&schid=32&block=0
  
掲示者: | 2021年 11月 18日 (木曜日) 8時42分