５／２４(火）
雨の新横浜に自主行動(地区別の少人数グループ）で無事集合。少し肌寒い。新幹線に乗り京都へ。バスで一路、奈良へ。暑いくらいの日差しの中、延々と並んだ法隆寺。大仏の大きさに圧倒され、鹿と戯れた奈良公園。
然林房のすき焼きに舌鼓。学年レクに大笑い。
５／２５(水） ４〜５人のグループに分かれタクシー行動へ。タクシーの運転手さんに観光案内していただきながら、古都の歴史と文化に触れ、仲間との絆を深めた楽しい時間。お土産をたくさん抱えながら、大江能楽堂に到着。能の解説や面つけ体験の後に観た敦盛は格別。能舞台に向かってお礼の合唱。アカペラの『朝』が気持ちよく響く能楽堂の建物を体感。能楽堂の方から態度・合唱ともに褒められ宿へ。就寝前のひととき、家族への感謝を込めて、はがき書き。
５／２６(木） ホテル然林房の方々への感謝を込め、合唱（ピアノ伴奏付き）。
クラス別 行動へ出発。
２・４・５・６組は琵琶湖を観ながら比叡山延暦寺へ。１０分間の正座で足がしびれ、足があることを実感。感銘を受けた、不滅の法灯とお坊さんの説法。
３・７組は念仏寺・嵐山方面へ。結構な距離を歩いても、元気いっぱい。
１組は三十三間堂と清水寺へ。三十三間堂でじっくりと自分と似た顔を探したながら深まった絆。
８組はトロッコ列車・野々宮神社・天竜寺へ。トロッコ列車にはＴＶ局のカメラクルーが同乗。
妙心寺花ごころで全クラス合流。記念写真の笑顔は、奈良の時よりよそよそしさが消えていたよう。
京都駅から新幹線で新横浜へ。ＪＴＢの添乗員さんから褒められたひとつ。軽食のサンドイッチの空きケースが箱にきれいに並ぶ学校さんはまれ。なかなか。
日常と行事、どちらもが巧く作用しあっていると感じる瞬間。
５／３０(月）支えてくださっている方々への感謝を素直に口にできる生徒。
修学旅行を次の日常、次の行事へと確実に活かそうというリーダー達。
リーダーにありがとうが言える仲間達。
リーダーのみならず一人ひとりに『自律する学年』の意識の芽生えを感じた集会。
