2018年 6月 28日 (木曜日)

.学校: アイクル見学会〜4年生〜

 4年生の社会科では次のようなことが学習指導要領で位置づけられています。

(3)地域の人々の生活にとって必要な飲料水、電気、ガスの確保や廃棄物の処理について、次のことを見学したり調査したりして調べ、これらの対策や事業は地域の人々の健康な生活の維持と向上に役立っていることを考えるようにする。
 ア 飲料水、電気、ガスの確保や廃棄物の処理と自分たちの生活や産業とのかかわり
 イ これらの対策や事業は計画的、協力的に進められていること。


 このうち、「廃棄物の処理」にかかわる施設について見学したり調べたりする対象としているのが、横須賀市リサイクルプラザ「アイクル」です。
 エントランスでは壁画として展示されている「廃棄物アート」の前で、3R〜リデュース(Reduce)、リユース(Reuse)、リサイクル(Recycle)について学習しました。その後、市内で回収された資源ゴミの受け入れヤードや貯蔵ピット、巨大な供給クレーンなどを見学。容器包装プラスチックや瓶、缶ペットボトルなどは、最終的には作業員の方の手作業によって仕訳けられていることなどを知りました。
 児童の皆さんは案内係りの方のお話に熱心に耳を傾けノートをとり、普段は見ることのできない廃棄物の処理の過程に熱心に見入っていました。


 
掲示者: 16時18分