3月25日(水)に行われた修了式に先立って、賞状伝達が行われました。その際に、美術部が昨年の11月から5ヶ月をかけて完成させた、「4隻の黒船」の巨大な絵が披露されました。この絵は浦賀の新たな名物にしたいと、「浦賀･鴨居地域運営協議会」の「まちの活性化部会」からの依頼を受けて、制作されたものです。美術部員たちは教科書でしか知らない「黒船」という画題に、苦労して当時の資料を探すなど、悩みながらも徹底的に調べ、リアルで迫力のある絵を描き上げました。
美術部が制作した絵は、４月２日(木)の午前10時、多くの人に見守られる中で、浦賀駅の改札下の交差点にある旧浦賀ドッグの塀に取り付けられました。これから浦賀駅を利用される際には、ちょっと意識していただいて、「4隻の黒船」の絵をご覧いただければと思います。