2013年 5月 16日 (木曜日)

.学校: ゲストティーチャーを招いて教室で句会〜5年国語授業〜

5年生の国語で、「俳句」の学習をしています。今日は、ゲストティーチャーを招いて、教室で「句会」を開きました。

児童がひとりひとり季語を入れて詠んだ俳句を短冊にしました。どれも子どもの感性で詠んだほほえましい句ですが、誰の作品かがわからないように黒板に貼り、子どもたちがよいと思った作品にシールをつけていきました。票が多く集まったのは次の句でした。

「午後過ぎてすずやかな風 若葉色」
「こいのぼり ぼくの成長 願ってる」
「桜餅 葉桜の下で 食べにけり」    」

初めて俳句に接した小学生ですが、できあがった作品からも、友だちの句から感じた思いからも、輝く感性や大変やさしく、深いものが伝わって来ます。子どもたちはゲストティーチャーの先生からのコメントを集中して聞いていました。先生も感心しながら、指導をしてくださいました。
これからも、限りない子どもたちの力や感性を伸ばし、磨いていきたいと思います。どこまで伸びるのか、大変楽しみです。

 

 
掲示者: 13時25分