１７日（日）の雨を境に、一気に秋が深まった感じがします。急に気温が下がり体調管理もしっかりとしてほしいと思います。
　先週の終わりから、カラーごとの昼休みの大縄跳びの練習が始まりましたが、本日から授業時間内での本格的な体育祭に向けての練習が始まりました。
　まず、３・４校時は全体が椅子を校庭に持ち出し、クラスの位置を確認するなど、全体練習を行いました。島田先生からは「一人ひとりの役割を意識して行動を…」という話がありました。「話をやめてください」という一言で、全体が自然と前に集中でき、集団としてのレベルの高さを感じました。５・６時間目は生徒会執行部が中心となって、開閉会式の練習を行いました。段取り不足の部分ありながらも、しっかりとやり切れる姿に、本番までの取り組みで、全校の力を伸ばせるのではないかという期待が膨らみます。「やらされる」ではなく「自ら動くことができる」そんな姿を一人ひとりに見せてほしいと思います。
  

　すっかりとご無沙汰してしまい。申し訳ありませんでした。夏休み終盤からコロナの感染が猛威を振るい、緊急事態宣言の発出、その中での学校の再開。色々とありましたが、体育祭は１０月２９日(金)に延期としました。今のところ、昨年同様に縮小版とし、保護者の参観も、３年生保護者の皆さまのみの予定です。色々とご不便をおかけしますが、何卒ご協力をお願いいたします。
　前期終わりの大きなトピックは、何といってもセンター方式による完全給食が始まったということです。中学校の先生方にとっては、初めての体験で、生徒よりも教師側がバタバタしてしまった感がありました。本校の初日はイワシのかば焼き、いそあえ、麦ごはん、みそ汁と牛乳でした。どのクラスもみそ汁の量に苦戦していました。初日の２９日は１２時４０分から配膳が始まったものの、どのクラスも１時を過ぎても「いただきます」ができず、食べ終わって片づけが終了したのは、ほぼ昼休みの終了時刻の１時３５分ごろとなってしまいました。しかし、１週間が過ぎ、さすが沢中生です。今はてきぱきと係が動き配膳もほぼ時間通りとなってきました。「同じ釜の飯を食う」ことの楽しさも味わいながら、以前の昼食時間よりも、だいぶみんなの表情は明るい印象です。