2022年 11月 16日 (水曜日)

.学校: プレゼンテーション

 現代の子どもたちは私たち(昭和生まれ)の子どもたちの時と比べ、はるかに多くのことを学校で学んでいます。国語の授業ではプレゼンテーションの学習に取り組んでいました。グループごとにテーマを決めて、そのテーマに従って自分が紹介したいものを考え、プレゼンテーション用の資料を作ります。例えば、アニメというテーマであれば、自分がおすすめのアニメを紹介する資料を作っていくのです。写真や画像を駆使し、スライドのアニメーション動作等を上手に使って、資料を作っている生徒にまず驚きます。そして、その資料を使って、上手にプレゼンテーションする姿にさらに驚きました。
 プレゼンといった言葉は自分が社会人になってからようやく聞くようになり、そうした資料を作って説明するといった機会も社会人になってずいぶん経ってからでした。しかし、こうしたプレゼン力はこれから社会人になる生徒たちにとってはとても重要なものであり、だからこそ、学習内容にも位置付けられているのです。生徒たちは本当にたくさんのことを学び、力をつけていっています。

 

 
掲示者: 10時44分