2021年 11月 18日 (木曜日)

.学校: 今年もしています「授業観察」

 運動会を終えて,ちょっぴり落ち着いて学習に向かうシーズンを迎えました。この時期に合わせて,今年も「授業観察」を始めました。
 研究推進(本校は「プログラミング教育」関連)に関わる研究授業とは異なり,この授業観察は「普段」の授業をみて,「普段着」のままで行います。特別な道具立てや仕掛けの数々を施すのではなく,今,はやりの言葉でいうなら,“持続可能”な授業づくりってどうしたらよいの?という視点で見ていくわけです。
 昨年は皮肉にもコロナ禍のおかげで,休校期間中に教材研究を進めることができました。そこで培った「特別」がそのまま持続可能な形で定着したケースが多くみられました。新学習指導要領下の2年目を迎えた今年度は,改訂の趣旨に添いながら,それをどのようにして持続可能にしていくか,というフェーズに入っています。
 なんだか難しい話になってしまいましたが……(笑)
 お互いに授業を見合う時間がなかなか確保できないので,ベテランも経験の浅い先生たちも,それぞれの技(わざ)を共有できるように,あれこれレポートをしていこうと思っています。

●昨年の記事(2021/12/16)
https://schoolnet.edu.city.yokosuka.kanagawa.jp/schoolnet/ictea-gw/modules/ictea_jblog/index.php?smode=Monthly&action=View&event_id=40085&caldate=2020-12-1&schid=32&block=0

 

 
掲示者: 8時42分