1)朝は自分で起きていますか?
2)朝ごはんは毎日食べていますか?
……から始まって,
12)おうちの人は,あなたが頑張った時にほめてくれますか?
35)学校に行きたくないと思うことはありますか
……などの質問が,2年生用でも50問続き,それに4段階で答えなければなりません(3・4年生は75問,5年生は93問!,6年生は69問でした)。これに回答するだけでも相当の非認知的能力(社会情動的スキル)を必要とするかもしれません。
市の調査で約2000万円,国の調査などは50億円もかけて実施していますので,無駄にはできません。この結果をきちんと分析して,学力向上に結び付けなければいけません。
先日,写真だけ掲載した図書館前の廊下では「おすすめの本」コーナーが設けられています。昨日話題にしたキャリア教育でも,図書館等の活用が位置付けられています。
1年生の外国語活動,元気に取り組んでいました。最近,児童が話す英語が聞き取りにくくなってきました。(私のようなフツーの‟高齢者”には聞き取りにくい)ネイティブに近い音組織や発音になってきたからだと思います。
教育施策というのは,劇的には変化をもたらさなくても,こんな風にじわじわと浸透していくのだろうな……。