2020年 7月 14日 (火曜日)

.学校: 教室だより

 先週の様子になりますが報告します。コロナ禍下では授業参観もままならない状況なので,引き続き,日常の様子を……。
3年生でもICT活用で漢字の空がき
 改めて国語科の学習指導要領をめくってみると(漢字の配当ページ),学年を追って扱う漢字の数が増えていくのがわかります。特に1〜3年生にかけては,80字→160字→200字と急増していき,その後は200字程度に落ち着きます。さすがに一気に読み書きできるように,などというわけでなく,最初は「読む」ことができるようにして,漸次(だんだんと)「書く」ことができるように,という設定です。
 今年度の場合,教科書に沿ってのんびり学習していくと追い付かないので,特に3年生までの漢字学習はいつも以上にハイペースで進めることになります。皆さん,ちょっぴり頑張ってついてきてくださいね。
学級会も少しずつ
 縦割り班活動や委員会活動は秋以降まで‟お預け”状態ですが,学級づくりは少しずつ進めています。高学年にもなると慣れたもので,これまで身に付けた会議の進め方のルールにのっとって,様々審議を進めていました。
はじめてのてすと(写真中段)
 スクリーンに手元を映し出して先生があれこれ説明していたので,「何かな?」と思ってよくよく見たら,小学校で初めての「テスト」のオリエンテーションでした。1年生の皆さん,ちょっぴり緊張しながら,テストのお約束をしっかり守って取り組んでいました。
梅雨の晴れ間に(下段)
 2年生,国語科と生活科の教科横断的な学習「かんさつ名人になろう」の‟観察パート”をまぼりっ子広場周辺でしていました。この直後から土砂降り(ほとんど嵐)になり,教室での‟まとめ”パートに移りました。
 そのころ4年生は体育館で,市の職員をゲストティーチャーにお迎えした授業。今年度は「アイクル」見学もできないので,このような形で社会科の「廃棄物の処理」にかかわる学習をしています。この後,学校まで配車していただいたパッカー車を見学させていただきました。

 
掲示者: 10時16分