2018年 5月 8日 (火曜日)

.学校: 給食室視察団ご来校

 給食室の施設や使用の状況等を調査するための視察団が来校しました。15名にも及ぶ“団”の内訳は、教育委員会の中の総務をはじめ施設管理や人事をつかさどる課の課長や事務局員、各校の栄養士や調理員の代表者の皆さん。給食室でのお仕事をしやすくするために、日々尽力してくださっている方々です。
 給食室の内部、外観等を視察する中で、「グレーチング(室内排水溝の蓋)のがたつきが修理されて安全に作業できるようになった」「ボイラーから給湯器に変更されて以前より作業効率が格段に良くなった」など、情報共有をきめ細かく行っていました。
 外観を確認する中で事務方の皆さんの話題に上ったのは青い“お立ち台”のことでした。「これはなに?」「どこの学校にあるものではないみたい?」「高さから考えて、低学年の子たちでも給食室の中を見られるようにあるのでは?」……後で確認したところ、これは以前、調理員さんたちのお仕事内容を児童の皆さんに見て知ってもらい親しみを持ってもらうために作られたものだそうです。窓際には手すりまでついていて安全にも配慮されています。
 私たちが毎日、給食をおいしくいただけるのは、様々な立場の方が支えてくださっているおかげなのだな、とあらためて思いました。
 本館2階の配膳室前に掲示されている「今日の献立」チェックもお忘れなく! 毎日欠かさず、「健康委員」の皆さんが更新してくれています。


 
掲示者: 9時08分