生徒は部活動なしで、6校時が終わって下校となりましたが、先生方はその後の時間で、救急救命の講習を行いました。体育館に集合し、4人グループに分かれ、川口先生、中川先生の説明を聞きながら、全員が一人ずつ心臓マッサージとAEDの使い方について実際に研修をしました。
これからプールの学習が始まったり、また、熱中症が心配な時期になってきました。万が一の場合、救急車が来る最初の4分間に、心臓マッサージが始められるかどうかが生還率に大きく関わると言われています。安心、安全な学校のためにも意味のある研修でした。