2020年 11月 4日 (水曜日)

.学校: 読書週間〜11/9(月)まで

 もっとずっと先かな、と思っていた読書週間に入りました。全国的には週明けまでが今年度の読書週間に位置付けられています。本校の学校図書館利用状況はどうなっているのか……。図書館司書の先生に取材しました。
●低学年 
→国語の授業や余剰時間等で図書館を利用する機会(読みたい本選びと「借り出し」体験)を設けているため、稼働率はとても高くなっています。確かに低学年向けのコーナーには代本板がたくさん挟まっています(写真中段左)。低学年は授業時間数のノルマがきつくないので、学級単位で活用できる時間的余裕がたくさんあるのです。
●中〜高学年
→学級単位等、授業での利用機会が減るにつれて、稼働率は低くなっていきます。リピーターは定着していきますが,その一方で、そうでない人とのギャップが開きます。リピーターには、お友だちと連れ添って来館する児童が多いとのことです。ただ……
 クラス替えがあって、読書仲間が離ればなれになってしまうと、お友だちと誘い合って図書館に足を向けることが少なくなってしまう、ということでした。
●先生たち
→「本を読みましょう!」と子供たちに盛んに言っている、当の先生たちの読書状況はどうなっているかというと……。
 昨年度から職員室や校長室の一角を図書コーナーにして、月刊誌(3誌を定期講読)から単行本まで様々な本を置いています。教材研究や学校研究に直結する研究図書の類いはもちろん、社会に開かれた教育課程実現のために必要な、今日的な情報や幅広い教養を身に付けるための書籍を豊富に揃えています。
 とは言っても、学級担任や授業を担当している先生たちが、これらを手にとって読む時間を確保するのはとても大変なことです。なので、様々な工夫をしています。例えば……
  最初に読んだ人は気になったところや共有したいページに付箋を挟む(傍線を引いても書き込みしてもOK)→ 職員室内でクチコミする→ 時間がなくても次に読む人は拾い読みができる……という具合。年度始め、臨時休校中は比較的まとまった時間をとることができたので、この’’リモート輪読”が結構、進みました。
 
 図書館の貸し出しスケジュールは毎月、児童の図書委員会を通じてお知らせしています。学校図書館という“宝の山”を有効に活用しましょう。

 

 
掲示者: 14時11分