薄暮の中,屋上に天体望遠鏡をセットし,星々が姿を現すのを待ちます(このひと時がすでに贅沢!)。
今日の月は月齢4.3。ちょっぴりシャープさが和らいできた,イイ感じの三日月です。待ちきれなくなって照準を合わせ,望遠鏡に“入れて”(星の方たちは,照準を合わせて望遠鏡で観測できるようにすることを「○○星,入りました」みたいに表現します。そこからすでに別世界!)みると……。こんな感じ。先生たち,立場を忘れて子どものように感動の声を上げていました。
この後,少しずつ姿を現す星々を確認しながら当日の流れを確認しました。どんな星が見えたか……それは当日のお楽しみ!
待ちきれない人は……
●国立天文台暦計算室
「今日のほしぞら」までどうぞ
https://eco.mtk.nao.ac.jp/cgi-bin/koyomi/skymap.cgi