町内会ごとに避難訓練等をするケースはよくありますが,地域の町内会・自治会が合同で,関係機関と連携しながら総合的なメニューを用意してここまで大々的に実施する訓練は全国的に見てもあまり例を見ないとのことです。
今回の目玉は「起震車」による地震体験。体験した子供たちに聞くと……「絶叫マシンみたい」「もう,ムリムリムリ!」とストレートな感想を話していました。
また,今回新たに登場したのが「横須賀港 馬堀地区 高潮対策事業模型」の展示です。これまで他地区の町内会館に眠っていたものを,防災隊の皆様の仲介により,本校に常設展示することになりました。(東側二階渡り廊下)
本校からは今年もPTAの役員,常置委員の皆さんが「紙芝居」と「なまずの学校」の運営スタッフとしてブースを設けてくださいました。
防災隊,地域・保護者の皆様,関係機関の皆様,貴重な学習の機会をいただきありがとうございました。
●体験ブース
車両展示(消防・警察)/起震車(地震体験)/倒壊家屋からの救出訓練/ロープワーク講習/水道特設(上下水道局提供)/仮設トイレ/防災コンテナ収納物品展示/防災紙芝居/なまずの学校(カードゲーム方式で防災を学ぶ)/AED講習/応急手当/家具転倒防止講座/消火器展示/巨大ハザードマップ/標高マップ/紙食器体験/ローリングストック/非常食試食/防災グッズ販売……消火訓練と煙体験は雨天のため中止となりました。