駅前の「SEIYU」様の全面的なご協力を頂き,店内や,普段は立ち入ることができないバックヤードを見学させていただきました。
店長さんから様々お話を伺いながら店内をめぐると,様々な発見があったようで……。
「paypay使えるんだぁ」「系列は,ウォルマートだって」とか「こっちの通りは中の棚と違ってお勧め品が並んでる感じ?」「お惣菜(白)とお肉(黒)とではパックの色が違うのはなぜ?」
児童の皆さんはとっても鋭いことをつぶやき合いながら,熱心にメモを取っていました。
バックヤードでは地元産の太刀魚(魚体を傷めずきれいに捕獲するため網ではなく「釣り」の漁師さんから仕入れている!)など,スタッフの皆さんの思いのこもった商品の,仕入れから加工,陳列までを見学させていただきました。
お忙しい中にもかかわらず,子どもたちの学習にご協力いただき,ありがとうございました。
学習指導用要領上の位置づけ
社会科
社会的事象の見方・考え方を働かせ,学習の問題を追究・解決する活動を通して,次のとおり資質・能力を育成することを目指す。
(1) 身近な地域や市区町村の地理的環境,地域の安全を守るための諸活動や地域の産業と消費生活の様子,地域の様子の移り変わりについて,人々の生活との関連を踏まえて理解するとともに,調査活動,地図帳や各種の具体的資料を通して,必要な情報を調べまとめる技能を身に付けるようにする。
(2) 社会的事象の特色や相互の関連,意味を考える力,社会に見られる課題を把握して,その解決に向けて社会への関わり方を選択・判断する力,考えたことや選択・判断したことを表現する力を養う。
(3) 社会的事象について,主体的に学習の問題を解決しようとする態度や,よりよい社会を考え学習したことを社会生活に生かそうとする態度を養うとともに,思考や理解を通して,地域社会に対する誇りと愛情,地域社会の一員としての自覚を養う。