2年生の合唱コンクールは延期された分、生徒たちが気持ちを持続させることが難しかったと思うのですが、合唱に向けて気持ちを切らすことなく、どのクラスも一生懸命に歌声を響かせてくれました。学年合唱では、男子の力強い歌声と女子のきれいで透き通る歌声が重なり、ぐっとくるものがありました。
合唱コンクールは私たち(昭和40年代生まれ)が中学生時代の頃から続いている学校行事です。それには、歌唱の力を伸ばすといった音楽的なねらいだけではなく、合唱を通して学級が一つにまとまったり、友だちとの関わりの中で人間関係に関わる学びが行われたり、その取組の教育的な価値が大きいことから、ここまで取り組まれてきています。
以前にもお伝えしましたが、そうした学校行事が新型コロナによってなくなってしまうといった可能性もありました。新型コロナは社会的にも歴史に残る大きな影響を与えていますが、学校現場においては、これまでの取り組みを大きく転換する激震となっています。その中で、何ができるのか、何が大切なのか、先生方とともに考え、取り組んでいます。2年生の合唱コンクールが終わり、3学年すべてで実施できたことをうれしく思うと同時に、多くの配慮をして取り組んでくれた先生方、そして、温かく見守っていただいた保護者の皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。