大楠幼稚園のまわりは海や山や川があり、とても自然にめぐまれた地域で元気な子がいっぱいです。そんな素晴らしい周辺の環境をここでお知らせします。♪

	高さ242 ｍ三浦半島を代表する山の１つです。大人が歩いて大楠幼稚園から頂上まで約45分、春にはアブラナ、ツツジなどが、秋にはコスモスが咲き、マテバシイの実も拾うことができます。芦名口や前田橋、阿部倉より登るコースがあり、観光地としても有名です。

全長約1.4 ｋｍ上流を阿部倉、子安の里とし途中から１本となり、秋谷海岸に流れこみます。この川の上流では、テナガエビ、ヨシノボリ、サワガニ、ホタル、カワトンボをはじめ水性生物のすみかとなっています。河口付近は海水と川の水が混じり、フグやハゼの海の生き物も見ることができます。しかし、年々数が少なくなっており、守ろうという動きも出ています。		「ハマユウ」が咲く、北限となり、海も比較的暖かく、サンゴ類を観察でき、海藻も100 種類あり、南の方の生き物を観察することができます。ここは、天神島臨海自然教育園となっており、ビジターセンターも完成しました。
乗越海岸は大楠幼稚園から大人が歩いて10分、遠足や生活科、図工の砂の造形や写生、海岸の生き物の観察、崖の地層の観察などをすることができます。潮だまりの生き物、ウニやイソギンチャク、カニ、カイメン、アメフラシなど見られ、ときにはタコもみることができます。子どもたちも大好きなところの１つです。		秋谷海岸は砂浜が広がり、夏、海水浴客でにぎわいます。近くには立石があり海の中に30ｍ近い岩が出ています。この岩の向こうに富士山が見えるときは、写真を撮りにくる人でにぎわいます。水平線に沈む夕日は最高です。ぜひ１度見てみては。