武山中 校章の由来

 校章は、昭和23(1948)年に生徒から図案を募集しました。地域の自然が教育環境として恵まれていることが作品によく表現されていると評価され、第2期卒業生の高橋美子さんの作品が選ばれ、吉田勝蔵先生によってまとめられました。
 図案の『竹』は武に通じ、 3枚の竹の葉を「山」のかたちとして組み 『武山』を表して。 また中央に中学校の「中」を配して、 全体として『竹』のように弾力性があって、 粘り強くまっすぐにのびのびと育ってほしいとう願いがこめられています。
 
  1. 明るい海よ みどりの山よ
    若いいのちのあこがれが
    今日も湧きたつ われらの胸に
    武山中学 松風も
    平和をうたう 幸ある母校

  2. すくすくのびよ 若竹若木
    いつも素直にまた強く
    こころを揃えて われらも励む
    武山中学 のぼり来る
    この庭高く かがやく光

  3. 苔むす石よ 昔をかたれ
    花のなごりの一騎塚
    自律たのしくわれらも進む
    武山中学 純情の
    燃えたつところ
    栄えある母校