.学校: 毎日の時間を大切に〜楽しい夏休みを〜

 先週の最終日の朝会では、夏休みという落し物は、夏が終わると返ってきません、という言葉を伝えました。
 ぜひ夏にしかできないこと、この夏ならでは思い出を作ってほしいと思います。そのために、いくつか児童指導担当からもお話を伝えました。
・出かけるときにはどこへ誰と行くか伝えてください。
・危険な遊びはしません。
・暴飲暴食には注意します。
・熱中症予防も万全に。
などなどまずは、安全で健康な生活を送ってくださいね。そして、計画的に自分の勉強を進めること、たくさんの時間があるからこそ、自分自身で決めて行動することが大切になります。
 夏休みの思い出をたくさん抱えて、8月28日登校しましょう。
  
掲示者: | 2019年 7月 22日 (月曜日) 13時08分

.学校: この町すてき〜諏訪神社のお祭〜

 暑い夏もいよいよ終わりに近づくと、恒例の諏訪神社の例大祭がやってきます。2日間にわたって開催される地域のお祭りは、町の人たちが大切に守ってきた伝統文化であります。
 圧巻なのは、宵の宮です。夕暮れ時にいくつもの提灯が灯されると、神社にはたくさんのお神輿が集まってきます。もともとこの地域には10の神社があったそうです。しかし関東大震災の際に、倒壊してしまった際に、総鎮守の諏訪神社がそれらのご神体を預かって現在に至っているそうです。
 この夏祭りでは、元の地域に神様が里帰りをするそうです。そのため、この諏訪神社にお神輿が順番に集ってきます。神様がお神輿に乗って各地域の安全と繁栄を祈願し、回っていくということです。
 その始まりの宵の宮では、階段を駆け上がるお神輿もあり、各町内の威勢の良い掛け声が、町中に響き渡りました。
 みんなの幸せを願うお祭りにふれ、根岸小学校の子どもたちの幸せも祈願しました。
  
掲示者: | 2019年 8月 27日 (火曜日) 10時01分

.学校: 学校スタート〜子どもたちの元気な声〜

 長い夏休みが終了して、子どもたちの笑顔が学校に戻ってきました。暑さも厳しい毎日でしたが、学校の始まりとともに、秋らしい風がどこか感じられます。夏明けも、楽しく子ども同士がふれあい、あわせてしっかりと勉強にも取り組めることでしょう。
 子どもたちの様子から様々な経験をした夏休みが伝わってきます。楽しい体験を絵日記で上手にまとめていたり、自由研究に取り組んで昆虫や生き物についてまとめたり、ポスターで交通安全や環境を守ることの大切さを訴えたり、それぞれ興味あることを整理していました。きっと家族の協力も得ながら、熱心に課題作成に向かったことでしょう。
 また、席替えや新しい係活動の打ち合わせ大掃除など心機一転、学校生活の準備も進めて、夏休み気分も吹き飛んでいくようでした。
  さて、9月は5年生のキャンプや各学年の遠足があります。また、6年生は小学校生活の大きな思い出となる日光修学旅行に向けても準備が始まります。楽しい行事を通してもまた、子どもたちの力を伸ばしていけることでしょう。
  
掲示者: | 2019年 8月 28日 (水曜日) 10時46分

.学校: 児童理解を深める〜校内研修会〜

 児童理解を深め、子どもたちのより良い関係性を高める方法を模索するために、私たち職員も努力を重ねています。学習指導はもとより、子どもたちの認め合い高めあう力を磨いていくことも大切な教育です。まずは、各クラスの担任の願いや思いを出し合って、素晴らしい学級をつくっていくために何ができるか、職員で話し合いを進めました。
 また、外部から講師を招いて、SSE(ソーシャルスキルエデュケーション)について、研修を行いました。これは、自己を開示しながら、ともに心を寄せ合い、ペアやグループで、様々な体験や取り組みを行います。その中で、お互いに声を掛け合い、よりよい人間関係はどのようなものかを、学んでいくというものです。
 例えば、自分の思う短所を紙に書きます。それを他者が、別の見方から長所に置き換えてあげるワークを行いました。
 優柔不断という短所が、実は慎重で思いやりがある人柄を示していたり、落ち着きのなさと思われた短所が、好奇心旺盛で積極性の表れであることなどを、価値づけていきます。他者のことばで短所は新たな個性と変わります。人は人の思いやりあることばで嬉しさや勇気を与えられるものであることを実感できました。
 私たちが学んだものを、是非子どもたちにも伝えてあげたいと思う研修会でした。
  
掲示者: | 2019年 8月 29日 (木曜日) 18時50分

.学校: 体の成長を考える〜3年生発育測定〜

 夏休みが明けて、心も体も成長している子どもたち。夏前よりも身長が伸びたよ、体重が増えた、なんて声が測定を終えた保健室から教室に戻る子どもたちから聞こえてきました。
 発育測定では、まずは保健室の先生から、体の成長にとって何が大切かお話を頂きました。まずは、きちんとした睡眠をとること。就寝中に成長ホルモンが分泌されるため、しっかりと睡眠をとることが重要です。そして、朝すっきりと起床し、朝ご飯を食べることも大切ですね。
 ただし、そうはいっても、なかなか早寝早起きは難しそうだというお話もありました。自分たちの生活を見直したいが、どうしたらよいでしょうか。そこで、一つ子どもたちにとって良い方法は、たくさん運動することです。体を十分に使うことで、体力もついてくるし、心地よい睡眠にもつながるといいですね。
 また、夜遅くについ夢中になってゲームなどは、小さな液晶画面の少しの明かりでも、脳が昼間だと勘違いをして、ゆっくりと休めないということです。
 どうぞご家庭でも、子どもたちの健康について話し合ってみてください。
  
掲示者: | 2019年 8月 30日 (金曜日) 13時54分

.学校: 夏の課題の頑張り〜船の模型〜

 この夏休みに子どもたちはいろいろな課題に取り組んでいきました。自由研究や、ポスター、習字などそれぞれの興味あることに力を発揮したようです。
 現在、学校の昇降口を入り、展示ケースに飾られているのは、この色鮮やかで、多種多様な船の模型です。
 動くようにと工夫を凝らし、ペットボトルで浮力を付けたり、羽のような形、ゴムの力を利用したものなどがあります。また、反対に動かすことよりも、夢を乗せたいという思いからでしょうか。船がサッカー場になっていたり、楽しい動物たちが仲良く集っていたり、見ているだけで、ワクワクするような船もたくさんあります。
 さすが子どもならでは発想の力作ばかりです。そして、きっとそれを家族の人も一緒に見守って、つくってくださったことでしょう。楽しい夏の思い出が感じられます。
  
掲示者: | 2019年 9月 2日 (月曜日) 14時20分

.学校: 防災と忘災〜防災週間〜

 自分の命は自分で守る。災害時、子どもたち自身も自らの命を守る知識や行動力判断力を身に付けていなければなりません。そこで、全校朝会で、1923年関東大震災、1995年阪神淡路大震災、2011年東日本大震災にもふれながら、防災の大切さについてお話ししました。
 まずは、想像する力を高めること、地震はいつ来るかわかりません。だからことできることは、その場で起きる危険を想像することが重要です。教室では、図書館の本棚の前では、通学路の途中では、などその場での様子を考えること。これはもちろん災害は言うまでもなく、交通事故やその他の安全対策にもつながると思います。
 また、避難訓練などでは、すぐに落下物などから頭を守るなど、素早い行動を体でおぼえることの大切さも強調しました。
 さらに、災害のことを忘れないようにしたいというメッセージを込めた、「忘災」という話も伝えました。
 災害よりも怖いのは、災害の怖さを忘れてしまう忘災という意味です。ところで人間の心理には、非常時や緊急時における危機感をある程度鈍感にしてしまう正常性バイアスがあると言われています。つまり、これくらいなら大丈夫だろう、自分にはそんなに危険が及ばないだろうといった、緊張感が麻痺してしまった根拠のない安心感が生じてしまうことです。特に、この防災週間では、避難訓練を通して、大きな地震を想像し、危険な状態を思い浮かべ、それでもきちんと自分の身を守る方法について考えてほしいと思います。
 
 
掲示者: | 2019年 9月 3日 (火曜日) 18時23分

.学校: 模様を描いて〜1年生コロコロペタン〜

 色とりどりの絵の具を画用紙に形どっていきます。思い描いた美しい景色を想像したり、色合いから波立つ海を表現したり、繰り返される線のつながりを楽しんだり、想像力溢れる造形活動に取り組んでいます。
 1年生はまだ、絵筆は使いませんので、コロコロと転がるスポンジのローラーで、きれいな線を描いていきます。さらに大きな丸、小さな丸、大きさも異なる円形のスポンジでペタンペタン。
 図面や真似をする写真があるわけではありません。心に思い描いた様子を形にしていきます。形にするとまたさらに、次の絵が浮かんできます。楽しみながら、子どもたちの豊かな想像力を育む活動となりました。
  
掲示者: | 2019年 9月 4日 (水曜日) 14時33分

.学校: 自分で浮き上がろう〜着衣水泳〜

9月となり、水泳学習も締めくくりとなります。夏の暑さが残る中、3.4年生は地元団体の講師の方をお招きして、着衣水泳の学習を行いました。
 服を着て、靴を履いて、歩くだけでも困難な中、何とか泳ぎ切る練習もしました。こんなにも水着とは体への負担が異なることを実感して、改めて水の危険についても考えることができたと思います。
 さらに、水に浮くことを練習しました。何となく浮くことはわかっているけれども、いざやってみると体のあちこちに余計な力が入ってしまい、瞬く間に顔が水中に沈みこんでしまいました。
 そこで大切なコツを教わりました。それは、最も水面に浮かんでいたい場所が、体で最も上にあること。ついつい、目を高く、手も高くなんて体を無理に持ち上げてしまうから肝心な口が水中に入ってしまうことでした。顎をしっかりとあげること、手や足は広げておくだけ。このことを教わった子どもたちは、次々、水面に静かに浮かぶことができました。しっかり練習できた子どもたちでした。
  
掲示者: | 2019年 9月 5日 (木曜日) 12時45分

.学校: キャンプに向けて〜5年三浦キャンプ〜

 三浦でのキャンプがもうすぐやってきます。9月に入ってから、みんなでキャンプファイヤーのレクリエーションの練習の声が響いています。また、班での活動の計画、カレー作りのための調べ学習、キャンプのしおりづくり等々、みんなの協力を高めています。
 体験地である、三浦YMCAグローバルヴィレッジでは、自然豊かな中でのプログラムが用意されています。中でも海岸でのいかだ体験も楽しみにしています。グループに分かれて海に向かうと、きっとちょっとした冒険気分が味わえることでしょう。また、みんなで輪になって楽しむキャンドルファイヤーや、薪でご飯を炊く昼食のカレー作りなどたくさんの体験と楽しみが待っています。
 子どもたちが決めたキャンプのスローガン「協力し 絆を深め キャンプを楽しもう」に従って、思い出いっぱいの2日間となることでしょう。
 事前打ち合わせのため、この日は学年の先生や引率の先生方との顔合わせをしました。たくさんの先生とも宿泊を共にして、安全で楽しいキャンプになること間違いありません。出来立てのしおりをめくって、期待を膨らませている子どもたちです。
  
掲示者: | 2019年 9月 6日 (金曜日) 12時40分