2020年 5月 14日 (木曜日)

.学校: 伴野の不定期日記

 職員室で仕事をしています。春から初夏にかけての、うららかで非常に美しい1日です。ウグイスの『ホ〜、ホケキョ』という鳴き声が聴こえます。何と美しい鳴き声なのでしょう。人生でこの時期が最もウグイスの鳴き声に耳を澄ませた時期だと思います。よく聴いていると、鳴き声も色々と変化しています。どんな意味の違いがあるのか、お互いにコミュニケーションを取っているのでしょう。春の日差しの中、あるいは木陰の木漏れ日の下、ただウグイスの鳴き声に耳を傾けていると、心が安らぎます。まるで、平安時代の人のような気持ちです。そんな時、ヘリコプターの「バタバタ」という大きな音が聞こえてくると、とてもうるさく感じます。ウグイスの声の、何と美しいことでしょう。
掲示者: 15時05分