.学校: 【感染に関するマチコミ配信について】

 市内中学生の感染情報が報道されたことを受け、11月と12月で計4度(11/25・11/29・12/12・12/16)、お知らせのマチコミを配信いたしました。いずれも横須賀市教育委員会の指示で全中学校に配信していますが、保健所や当該校による適切な対応(濃厚接触者の調査や校内の消毒作業など)を行っており、校外での活動を含め、他には影響のないことを確認しています。
 生徒や保護者のプライバシーの保護、人権の尊重の視点から、学校名や学年など詮索することのないよう重ねてお願いいたします。休校措置がない場合は、平常通り学校生活を送っていますので、感染拡大の心配はないということです。また休校措置があった場合でも、他に影響のないようにそれぞれが対応していますので、あわせてお知らせいたします。

掲示者: | 2020年 12月 17日 (木曜日) 6時59分

.学校: 【立会演説会および投票】

 本日5校時、次期生徒会リーダーを決める立会演説会および投票を実施しました。どの候補者も常葉中を思い、より発展させていくために真剣に公約を考え、全校生徒に訴えていました。この時点で常葉中の自治に必要な存在となっています。当落は21日に判明しますが、どのような結果となっても常葉中を盛り上げていく人材に変わりはありません。それぞれの立場で自治活動に関わってほしいと思います。
 また他の生徒が生徒会に関わっていくためには、まず生徒会の活動に関心を持つことが大切です。「自分には関係ない」ではなく、自分も常葉中生徒会の一員であるということを感じながら生活してください。生徒会に関心を持つためには、どんな小さなことでもいいから何かクラスあるいは学年の中で役割を持つことが大切です。そしてクラスのため、学年のため、学校のために何かをしたという実感を持てば、自分は常葉中に必要な存在だと気がつき、生徒会の一員であると実感できると思います。
*現生徒会のメンバー、様々な取り組みの企画・運営ありがとうございました。お疲れさまでした。

掲示者: | 2020年 12月 18日 (金曜日) 14時29分

.学校: 【学習・生活のまとめをしましょう】

 年内最終週がスタートします。1・2年生は明日から三者面談も予定されています。いろいろあった今年のまとめの週となります。「何を改善し」、「何を伸ばしていけば」いいのか。学習や生活面での反省を担任・ご家庭(保護者)としっかり行い、1月からの生活に備えてください。
 3年生はなかなかお正月気分にはなれませんね。自らの進路を切り拓くため、生徒本人、ご家庭(保護者)それぞれが納得のいく生活を心掛けてください。そう簡単に希望は叶いません。サボろうとする弱い自分に勝たなければ。

*三者面談にお越しの際は、手指消毒、マスクの着用、体調の悪いときは日程を変えるなど、感染防止に関する行動にご協力ください。
*皆様にご協力いただき、時間通りに進行するよう担任は時間を意識して面談を進めますが、多少の時間のずれが生ずる場合があります。その節はご容赦ください。

掲示者: | 2020年 12月 21日 (月曜日) 7時42分

.学校: 【三者面談どうぞ よろしくお願いいたします】

 本日午後より三者面談よろしくお願いします。
 保護者と担任教師が顔を合わせる数少ない機会の一つです。特に今年は先を見通すことの困難な生活が続いています。今までのこと、今後のことを担任としっかり話し合ってほしいと思います。   
 しかしこの面談の主役はあくまで生徒です。保護者と担任にはさまれ、自由に自分の思ったことを言える生徒はなかなかいません。そのような時、ついつい保護者が生徒を置いてけぼりにし、担任と話し過ぎてしまうという光景は昔からよく目にします。保護者の思いや意見の押し付けにならぬよう、次の生活へ向けて担任の話を参考にしながら三者で面談を進めてほしいと思います。
 面談のためにお仕事をお休みになる保護者もいらっしゃいます。貴重な時間を大切にし、時間通り進めるよう努力いたしますが、皆さまにも面談は時間が決められていることをご理解いただき、ご協力をいただきながら面談ができればと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

掲示者: | 2020年 12月 22日 (火曜日) 7時44分

.学校: 【生徒会役員認証式】

 昨日の放課後、面談の合間をぬって新生徒会役員の認証式の撮影をしました。25日にTV放送をします。
 役職によっては競争選挙となりましたが、どの候補者も立会演説会では立派な態度で臨み、内容も充実したものでした。残念ながら落選した生徒もいますが、ぜひそれぞれの立場で常葉中学校の生徒会活動を盛りあげてほしいと思います。
 今後、校長と新生徒会書記局と面談の機会を持ち、校長として生徒会活動の後押しができればと考えています。リーダーである生徒会役員のみなさんと、フォロアーである常葉中生徒たちの活躍を期待しています。

掲示者: | 2020年 12月 23日 (水曜日) 7時06分

.学校: 【ご心配をおかけしています】

 昨日は慌ただしい中生徒を下校させました。急なことだったため、各ご家庭にはご迷惑とご心配をおかけしました。
 マチコミ(配信のできない家庭にはお電話)でお知らせしたとおり、本校職員が新型コロナウイルスに罹患いたしました。現在濃厚接触者の調査を保健所が進めているところです。校内での感染防止対策は徹底していますので、2日間の休校が1月まで伸びるということはありません。生徒が濃厚接触者に認定されるのではないかという不安もあろうかとは思いますが、結果が出ましたらマチコミ及び本HP上にてお知らせしますので、しばらくお待ちください。
 また、本来明日お渡しする予定であった1・2年通知票・その他の配布物につきましては、1月に設定する三者面談にてお渡しする予定です(面談終了者はその前に配布します)。現段階では12日と13日に予定しています。恐れ入りますが、1月の7日と8日で集約しますのでご予定を立てていただければありがたく思います。

 本校職員が罹患し、生徒や保護者の皆さまにご心配をおかけしたことお詫びいたします。校内での感染防止対策の徹底をさらに強化し、安心安全に努めてまいります。生徒も職員も守らなければなりません。罹患者を特定し、誹謗・中傷するような行動は差別や偏見につながります。人権保護の観点からもお控えくださるよう重ねてお願い申し上げます。
校長 平井慶一郎

*濃厚接触者の定義
コロナ陽性者が「症状を呈した2日前」以降に以下の接触のある方
・患者と同居あるいは長時間の接触があった者
・適切な感染防護(マスク等)なしに患者を診察、看護もしくは介護していた者
・患者の気道分泌物液もしくは体液等の汚染物質に直接触れた可能性が高い者
・その他:手で触れることのできる距離(目安として1m)で、必要な感染防護(マスク等)なしで、患者と15分以上の接触があった者
横須賀市教育委員会が保健所と確認した内容です。

掲示者: | 2020年 12月 24日 (木曜日) 7時35分

.学校: 【12/25 9:30現在の情報】

 ご心配をおかけしています。
 情報が少ないことに不安を感じている生徒及び保護者が多いと推察します。現時点で保健所及び横須賀市教育委員会と情報共有している状況をお知らせします。
 ただいま現在も保健所にて濃厚接触者の特定を進めているところです。調査終了の報告がありましたら直ちにマチコミ及びHPにてお知らせいたします。その時点で保健所から連絡がない場合は濃厚接触者ではないということになります。
 ご心配をおかけしますが、今しばらくお待ちください。

校 長 平井 慶一郎

掲示者: | 2020年 12月 25日 (金曜日) 9時35分

.学校: 【調査終了のお知らせを配信しました】

 12:05、保健所による調査終了のお知らせを配信しました。今の時点で連絡のないご家庭は濃厚接触者ではありません。連絡のあったご家庭は指示された通りの行動をお願いいたします。  
 調査は終了しましたが、引き続き健康観察を行い、感染防止につとめてください。
諸々ご心配をおかけします。

校 長 平井 慶一郎

掲示者: | 2020年 12月 25日 (金曜日) 12時34分

.学校: 【新年を迎えるにあたって】

 令和2年(2020年)も残すところ2日となりました。
 今回の職員感染、そして保健所による感染状況調査に関しましては、多くの方から励ましの言葉をいただきました。一方でお叱りも頂戴しました。職員室から感染者を出さないように最大限の努力をしようと、お互い確認し合ってまいりました。罹患した職員は感染防止には特に注意を払っていたこともわかっています。しかし、それでも感染してしまいました。今回の件で、いつ・どこで・誰が感染してもおかしくない状況になっていることをあらためて感じています。今一度職員一同気持ちを引き締め、校内の感染対策を徹底し、教育活動にあたってまいりたいと思います。
 人権に配慮し、差別や偏見を生まないためにも、お伝えできることとお伝え出来ないことを精査し、配信してまいりました。情報が少ないことで不安を与えてしまったことは承知していますが、何卒ご理解いただきたく思います。
 1月は予定通り7日からスタートとなります。1・2年三者面談の日程変更など、当初の予定と変わる点もございますが、教職員一同万全の準備をし、7日を迎えたいと思います。変わらぬお力添えをたまわりますよう、よろしくお願いいたします。
*マチコミでも同内容を配信いたします。

校 長 平井 慶一郎

掲示者: | 2020年 12月 29日 (火曜日) 13時39分

.学校: 【今年を振り返って】

 3月3日からから始まった前代未聞の休校措置。全世界のことを考える前に、「学校はこの先どうなってしまうんだろう。」 「新型コロナウイルスの脅威はいつなくなるのだろう。」と先の見えない状況に怖れや憤りを感じたものでした。
 3月の時点ではこれほどまで状況が悪化するとは思っていなかったのが正直なところです。常葉中だより(学校だより)第1号(5/11)に、全世界の感染者300万人、死者20万人と掲載しました。それが7カ月の間に感染者8,195万人、死者は実に179万人に増加しています。新型コロナウイルスの恐ろしさを今さらながら感じます。
 学校では休校措置の解除が4月から5月、さらに6月と延期になり、教育課程の組み直し、立て直し、また学習(授業)の保障や消毒作業に追われる日々となりました。本来ならば、友人たちと修学旅行やキャンプで多くのことを学び、体育祭も多くの保護者に見守られながら実施するところでしたが、様々な教育活動に制限がかけられ、残念ながら学びが削られたこと=成果が削られたことにやるせなさを感じています。そのような中でも教職員はあれこれと様々な工夫を凝らし、2カ月(3か月)の教育的空白を埋めようと努力してまいりました。
 このコロナ禍が完全に終息するまでにはいましばらく時間がかかりそうですが、令和3年(2021年)はその制限が少しでも少なくなるよう心から祈ると同時に、そうなるための対策をしっかり実施しなければと思っています。今後も学校そして家庭・地域が連携を取って対応していきたいと思います。来年も引き続き、力強いお力添えをお願いいたします。

掲示者: | 2020年 12月 31日 (木曜日) 9時22分