.学校: 【登下校時に中学生として気にしてほしいこと】

 朝正門で登校する生徒に声をかけていると、生徒がどのように登校しているか、そのときの様子がよくわかります。
 市役所方面から常葉中学校へ来るまでの歩道は幅約2.3mあります。どこの歩道も同じくらいの道幅でしょうか。中学生が3人横に並ぶと、ほぼ歩道いっぱいになります。当然反対方向から歩いてくる人は、中学生がそのまま横に広がっていると通行することはできません。「邪魔だ」と思う方もいるでしょう。特に朝の時間帯は、通勤のために駅方面へ向かっている人が多く、急いでいる人も多いと思います。そのような人たちとすれ違った時、常葉中の生徒はどのような行動をとるべきでしょうか。
 3人が横に並んで夢中でおしゃべりをしているので、反対側から来た人に気が付かず、そのまま横に広がったままでしょうか。あるいは、どちらかによって道を譲るでしょうか。広がったままだとすれ違う地域住民の方はわざわざ車道まで出て皆さんを避けることになります。それはちょっと違いますね。先生が「道は横に広がって歩いてはいけません」と注意する。これは中学生への指導ではないと思います。3人で登校すれば3人が横になってしまうことはわかります。ひとりだけ後ろというわけにはいかないでしょう。でも対向者がきたら、当然すべき行動があるはずです。全常葉中学生に考えて行動(考動)してほしいと思います。

掲示者: | 2020年 12月 2日 (水曜日) 9時20分

.学校: 【3年生 3者面談よろしくお願いします】

 本日より3年生3者面談を実施します。今回の面談は、コロナ禍によって学習の計画が大きく変わってしまった中、教師も生徒も懸命に授業等に取り組んだ成果が担任の先生から示されます。
 自分の進むべき道をじっくり考えた生徒の希望や家庭の思いなど、様々なことを大切にしながら進路先を決定していきます。いわば未来への第1歩です。ぜひ年内に自らが進むべき道、チャレンジ先を決定し、令和3年、新しい希望のある年を落ち着いた気持ちで迎えてほしいと思います。保護者の皆さまどうぞよろしくお願いいたします。

*検温、マスクの着用、校内に入る時の手指消毒、飛沫の防止など感染症防止対策にご協力ください。また体調のすぐれない方は無理をせず、担任までご連絡ください。

【写真:華道部の作品】
 今回のテーマはクリスマスです。赤い花はマーベラス。黄色いのは名前が長くて・・・・。いつもありがとうございます。

 
掲示者: | 2020年 12月 3日 (木曜日) 7時11分

.学校: 【2年生 浴衣着付け体験】

 家庭科の授業で着付け体験を実施します。
 これは、家庭科の学習内容として位置付けられている、「衣食住の生活」の中の「衣生活」に関する内容となります。衣服と社会生活のかかわりや、目的に応じた着用など、『時・場所・場合』に応じた衣服の着用・適切な選択ができるようにすることや、日常の手入れなどについて理解を深めることが主な学習内容になっています。
 今回の学習は浴衣の着付けですから、日本の伝統的な衣服である和服の文化に触れたり、和服の基本的な着装を知ることが学習目標となります。
 消毒の徹底や講師との距離を保つ、マスクとフェイスシールドの着用など、感染防止対策を徹底しながら学習を進めていきます。

【衣生活と制服】*文科省が定めた学習指導要領より一部引用
 制服(標準服)を着ると言うことは、ただ通学のために着るという概念だけでなく、所属(中学生であること)を表したり、行事などによって衣服や着方にきまりがあるなど、社会生活を営む上での機能が備わっていることも学ぶ、社会一般的な意味合いもあります。冠婚葬祭や儀式(卒業式や入学式などの儀式・親戚の結婚式など)・学校生活や社会的な行事などで、目的に応じたそれぞれの場にふさわしい着方があることを理解することも学習できます。多くの中学生にとってそれぞれの場にふさわしいのは制服だと思います。いずれにしましても今回の学習は、衣服の適切な選択や着用・計画的な活用・日常着の手入れなどを学ぶ、とても良い機会だと思います。

【浴衣姿の松岡先生 着付け体験の様子】
  
掲示者: | 2020年 12月 4日 (金曜日) 14時37分

.学校: 【ふれあい作品展】【3年 3者面談ありがとうございました】

 先週の4日(金)より、横須賀市児童生徒ふれあい作品展がHP上で公開されています。今年はコロナ禍の影響で直接作品を見ることはできませんが、関係の皆様のご尽力で、次のURLより本校や他校の作品を見ることでできることとなりました。来年の3月31日まで閲覧可能ですので、是非一度ご覧になってください。
*下記URLより入り、横須賀市児童生徒ふれあいフェスタをクリック→ふれあい作品展をクリック→さらに常葉中をクリックしてください。

国立特別支援教育総合研究所発達障害教育推進センターHP  
http://cpedd.nise.go.jp/

*3年生の保護者の皆さま、三者面談ありがとうございました。生徒たちの未来へ向けた第1歩です。じっくり目標を見据えて新年を迎える準備をお願いします。まだ目標が定まらない人は、決して慌てず、面談での内容を熟慮して進路先を決定してほしいと思います。明日もある方、よろしくお願いします。

掲示者: | 2020年 12月 7日 (月曜日) 7時33分

.学校: 【先生方の研修】

 7日(月)、先生方の授業の研修を行いました。次年度から全面実施される学習指導要領の理念に合致した授業が展開できるように、研究テーマを「全教科を通した主体的・対話的で深い学びを具現化した授業実践の推進」と定め、すべての教科で生徒たちが主体的に学習できる場面をどのように設定するか、またさらに深い学びとするためにどのような仕掛けをするか、を考えながら授業研究を進めています。密にならないように大人の参観の方法を工夫しています。
 授業をするのは一人ですが、市教委の指導主事や講師の日野宏先生に指導・助言をいただき、振り返り(反省)をするのは教科全員です。常葉中学校の研究は、先生単位ではなく、教科全体として研修を深め、授業の改善を図っています。

【佐藤先生の理科の授業の様子】

 
掲示者: | 2020年 12月 8日 (火曜日) 7時10分

.学校: 【学びて時にこれを習う】

【第3回定期テストが終わりました。いつもより早く勉強を始めた人が多かったり、教科によっては大きく伸びた人もいるようで、とてもうれしかったです。中には勉強時間が足りず、日々の学習が大切だと気付いた人もいました。日々の学習の大切さの理由として、「忘れない」ということがあげられます。
 「エビングハウスの忘却曲線」を聞いたことがありますか?覚えた記憶は20分で42%、1カ月後には79%忘れてしまう、という検証があるそうです。しかし日々復習することで記憶は定着され、忘れることはありません。当然個人差もありますが、いかに日々の学習が大切かということがわかると思います。】
 2年1組の学級通信「L I F E」より。

 常葉中だよりNO9に、中国の孔子という人の言を引用しています。「学びて時にこれを習う」。勉強したことを折に触れて復習するということは、より一層理解を深めるということです。『学習』とはそういうことです。学びを止めないで継続しましょう。

掲示者: | 2020年 12月 10日 (木曜日) 8時37分

.学校: 【米田先生がお休みに入ります】

 2年3組担任、音楽科の米田佑季先生が、14日(月)より産休に入ります。クラスは鈴木花歩先生が担任となり、1月からの授業は、講師の先生が担当することになります。それまでは特別時間割となりますのでご了承ください。講師の先生は、松土正一(まつど まさかず)先生と言います。みなさんには来年1月7日に紹介をします。
 米田先生はご実家に戻られるということですので、しばらくは会えません。心穏やかに元気で過ごし、出産に備えてほしいと思います。
*お知らせのプリントを配布していますのでご覧になってください。

掲示者: | 2020年 12月 11日 (金曜日) 11時59分

.学校: 【3年公立出願は郵送で】

 県教委より発表がありました。
 例年公立高校の出願は、設定された日程の中、混雑を防ぐため各中学校が午前と午後に、あるいは日にちを分散して、生徒個人が受検校へ願書をもっていくという手順で行っていました。しかし、今年度のコロナ禍の状況を鑑み、密を防ぐために学校が一括し、郵送にて提出することとなりました。
 本校職員も願書記入の指導を丁寧に行い、細心の注意を払って内容を確認していますが、保護者の皆さまにおかれましても、中学校への提出前に、大人の目でしっかりと確認していただければと思います。

*3年向け進路通信Vol.20でもお知らせしています。1月25日〜27日までの受付期間ですが、学校で事前に取りまとめますので校内〆切は早くなります。

掲示者: | 2020年 12月 14日 (月曜日) 7時18分

.学校: 【3年生進路の話 昨日の続き】

【追検査(ついけんさ)とは 公立受検にあたって】
 公立高校の受検に関しては、当日のインフルエンザ感染症罹患に係る対応として、受検日とは別日に追検査(ついけんさ)日を設定し、救済措置が取られています。あくまでインフルエンザに対する対応であり、医師の診断書を必要としていました。
 しかしながら、今年度のコロナ禍の状況を鑑み、インフルエンザではない、例えば37.5度以上の発熱があったり、体調がすぐれないなどの場合も対象となり、その際は医師の診断書の提出は必須ではなくなりました。つまり、体調が悪い場合はすべて追検査日に受検をしなさいということです。とはいっても周りに仲間がいない状況下、受検する学校とは違う場所(横浜修悠館高校)で検査を受けねばならず、必ずしも本来の力が発揮できるかと言えば不安も残ります。できるならば常葉中の仲間と受検する学校(受検高校)で検査を受けた方が落ち着いて臨めるでしょう。そのような意味では、今年度は、受検勉強だけでなく、健康管理にも例年以上の気配りや対策が必要となります。あらためて『新しい生活様式』について見直しをすることが大切となります。特に家庭内での感染を防ぐための行動を、家族の中で再確認してください。もし追検査受検となっても、条件が悪くなることはありませんので安心してください。

追検査日・・・・・・・・・・2月22日 会場は横浜修悠館高校(共通選抜 全日・定時・通信ともに同日)

掲示者: | 2020年 12月 15日 (火曜日) 6時57分

.学校: 【3年生進路の話その3】

【追加の検査】
 昨日、”追検査(ついけんさ)”についてお知らせしました。あくまでインフルエンザや、発熱などの体調不良者に関してのお知らせでしたが、新型コロナウイルスの感染者や、濃厚接触者などについては別の対応となります。この場合は追検査では受検せず、”追加の検査”を受検することになります。様々な約束事の中で行われますので、詳細は学年に問い合わせてください。通常の受検ができるよう、日頃の健康管理には十分注意を払いましょう。

追加の検査・・・・・・3月10日 会場は志願先の高校(共通選抜 全日・定時・通信ともに)
*令和3年度神奈川県公立高等学校入学者選抜『志願の手引き』を読み込んでください(全日制と定時制・通信制は別の冊子)。

*公立の場合は試験ではなく検査を受けるので”受検”、私立などは試験を受けるので”受験”と書くことが一般的です。

掲示者: | 2020年 12月 16日 (水曜日) 13時36分