先週の金曜日、教室の机用に全生徒分の飛沫防止パーテーションを設置いたしました。写真でお分かり頂けるでしょうか。高さ約50cm、横50cm、奥行き40cm程度の大きさです。街の飲食店などでは、お店によって隣りとの境に同様のパーテーションを設置したりしていますが、教室にこれだけ設置される様子を見ると、今後の学校生活の在り方など、いろいろなことを考えさせられます。実際に装着してみますと、中学生には少し狭い感はありますが、安心感は高まります。ただ素材が思ったよりも柔らかく、揺れることによって見えにくくなったりすることもあるようなので、常時装着ではなく、場面に応じてうまく使用していきたいと思います。
授業中、教師の指示でパーテーションを装着しているときは、対面的な活動時などのフェイスシールド着用強制化を、「着用しなくてもよい」に変え、つけてもつけなくてもよいこととします。教師の授業中の着用も解除いたします(もちろん教師・生徒ともにマスクは着用します)。また今まで全員が前を向いてとっていた昼食を、班隊形に戻します。しかし、特別教室での授業や、移動教室等密になる場面では、引き続きフェイスシールドの着用を継続します。また、フェイスシールド同様、パーテーションの消毒についても各自で行うよう指導しますので、ウエットティッシュ(消毒シート)など持たせてください。
*マスクの着用、換気、手指消毒、距離を保つなどの原則を徹底しつつ、今後も慎重に学校運営を進めてまいります。