.学校: 【評価計画が変わっています】

【１０月の通知表と１２月通知表】
　第２回目の定期テストが来週に迫りました。放課後の学習会には多くの生徒が参加しています。今回のテストは、技能４教科も含めた全９教科で行われます。
　４月当初の計画では、１０月の前期終了時点でお渡しする通知表は、生活の記録や出席日数のみを予定していましたが、今回は、７月に示した５教科の評定（７月と同じもの）に加え、４教科の評定もお伝えします。
　７月以降、本格的に授業が進む中で、休校により減少していた授業時数も回復しつつあり、様々な観点でついてきた力を各教科担任が見取り、積み上げています。そして１２月の通知表では１１月実施予定の第３回定期テスト（９教科）も加味し、評価・評定をお伝えします。当然テストの結果だけではなく、日常の授業への取り組みも参考になります。

　６月以降の授業の中で頑張ってきたことが評価の材料として多くの観点で積みあがっていますので、１２月期には７月期と比べ、より充実した評価が期待できます。テスト前は当然のこと、日々の学習を充実させ、９月９日からのテストに備えましょう。

＊日を改め、学習指導グループより文書でもお知らせします。

掲示者: | 2020年 9月 3日 (木曜日) 9時16分

.学校: 【PTA運営委員会】

【PTA運営委員会】
　昨日PTA運営委員会が開催されました。PTAの活動もコロナ禍の中、制限が多くなかなか例年通りには進みません。それでも３役の打ち合わせを重ね、ここにきてようやく少しずつではありますが平常に戻りつつあります。
　PTA活動の目的は、学校の教育目標に沿った生徒育成だけでなく、家庭や地域にとって力となる、頼りになる、有益な働きのできる生徒を、学校・地域とともに育てていくことが大きな目的であると思います。これは「自分の子どもだけの成長」ではなく、「常葉中すべての生徒の健やかな成長」を願うものであり、常葉中保護者や地域共通・共有の目的であろうと考えます。
　その目的達成のための手段として、諸々の研修会や行事、また学校行事への協力等が計画されています。今年はその手段がなかなか実行できませんが、ある意味ではPTA活動に負担をかけず、誰もが委員を担える、そんな活動の在り方を模索する１年になるのではないかという気がします。精選するところは精選し、必要なところはしっかり継続し発展させる。そして活動しやすい状況の中、すべての保護者がPTA会員として本校の生徒を支える。そんな団体であってほしいと心から願い、本校PTAに感謝の気持ちを持ちながら、昨日の運営委員会に参加しました。


掲示者: | 2020年 9月 4日 (金曜日) 8時39分

.学校: 【本校のコロナ対策】

【本校のコロナ対策】

　横須賀市内においても、小中学生が感染するなど、その広がりが心配されるところです。
　我々の生活を顧みると、いつ、どこで感染者が確認されてもおかしくない状況であることはすでにお知らせの通りです。再三お伝えしている通り、そのような状況にあっても、感染者を特定しようとしたり、差別的な扱いをしたり、人権を踏みにじるような行動は厳に慎まなければなりません。学校生活が落ち着いて進行できるよう、様々な配慮をお願いいたします。
　それでも学校から感染者が出ないよう、様々な対策をしているところです。生徒のフェイスシールドの着用は6月の分散登校以降現在も続けています。ただ熱中症対策との関係で、使用は次のように定めています。
　�　ー�業における対面的な活動時　　　　　　　　�◆＾榮斡擬爾砲�ける整列時
　��　休み時間等友人と対面的な会話をする時　�ぁ＼響櫃糧疹焚颪了�
　�ァ，修梁抄技佞了惻┐里△辰浸�
　その他、教員による活動場所の消毒作業（毎日）、教師の授業時のフェイスシールド着用（体育以外）、登校時の検温、手指消毒の徹底など様々な対応を行っています。ご心配の向きもあるかもしれませんが、一番の感染予防はこまめな石鹸・流水、消毒液による手指消毒です。統計上ご家庭での感染も多いことがわかっています。学校・家庭双方での対応を徹底していきたいと思います。
　また、フェイスシールドの消毒が徹底されていないとのご指摘を頂戴しました。新たにメガネ式を購入・配布をしました。原則は自分自身でしっかり管理することですので、除菌シートの持参やハンカチ、タオル等でのふき取り・消毒など、生徒自身にも協力をお願いしたいと思います。生徒にはHRにて管理について指導をいたしました。ご理解賜りますようお願いいたします。

掲示者: | 2020年 9月 7日 (月曜日) 7時14分

.学校: 【テスト　明日からです】

【準備はOKですか？】
　いよいよ明日から第２回定期テストです。今まで準備してきた力を出し惜しみすることなく発揮してほしいと思います。次の点につき、注意してテストに臨んでください。校長先生からのアドバイスです。
１　早起きして、朝ご飯をしっかり食べる。
　前日（今日）は早く寝て体力を残す。テストは頭だけでなく体力も使います。脳の働きを活性化させるには糖が必要です。糖は炭水化物で分解されてできるので、ごはんやパンをしっかり食べましょう。
２　わからない問題はとばして次へ進もう。
　テストには時間制限があります。自分にとって難しい・時間がかかりそうだと感じる問題は、勇気を出していったんとばし、次へ進みましょう。あとで戻って時間をかけて取りかかれば大丈夫。時間配分を考えて。
３　余った時間はしっかり見直しを。
　つまらない間違いをしていませんか。ちょっとした計算の間違い。記号で答えるべきところを言葉で答えてしまったり、ツとｼを間違えたり…。こんなミスはあとで悔やむことになります。しっかり見直しをしましょう。

　さぁ、持っている力を存分に発揮してください。自身をもって！

掲示者: | 2020年 9月 8日 (火曜日) 6時46分

.学校: 【本校の熱中症対策】

【本校の熱中症対策】

　新型コロナウイルス感染防止は、熱中症対策と並行して考えなければなりません。感染防止のためマスクの着用を強制すれば、必ず体調の悪い生徒が出てきます。息苦しい時は人のいないところでマスクを外し、息を整えるよう指導しています。フェイスシールドも常時着用には無理があります。熱中症と感染対策は時に矛盾してしまうことも生じます。それはそれで生徒の安全を第一に考え判断した結果です。どちらに重点を置いたということではありません。
　例えば体育の授業で、マスクは外してもよいことになっています。密集した状態では避けなければなりませんが、激しい動きのある活動の過程で、密集に近い状態になることもあります。息が荒い中、マスク着用の強制もできません。体育の教師はその状況を判断し、適切な指示をします。時には大きな声で指示を出すこともあります。できるだけマスクをするようにしますが、全体に指示を出すためそうならないときもあります。その他の授業でも同様のことが起こり得ます。しかし生徒や保護者の心配を取り除くためには、もっと意識をして授業を進めなければいけないのかもしれません。全職員で共有していきます。

　学校でできる（している）対策としては、各学年の廊下へのジャグの設置（水分の補給は重要です）、スポーツドリンクパウダー持参の許可、製氷機の設置、体操服登校の許可、行事用テントや体育館用大型扇風機の購入、メガネ式フェイスシールドの購入、大きな水筒持参の声掛け、授業時の水分補給、そして何より、日常の生徒の健康観察や声掛けなどです。テスト終了後の結団式から体育祭の練習が本格的に始まります。熱中症には十分注意して練習を行いますが、ご家庭でできる対策についても、どうぞよろしく願いいたします。

掲示者: | 2020年 9月 9日 (水曜日) 10時11分

.学校: 【龍崎訓導顕彰の碑】

　田戸小学校を囲む道路沿いに、ある供養碑があります。龍崎ヒサ先生の供養塔です。龍崎先生は田戸小学校(当時は国民学校）の教師でしたが、生徒引率時の踏切事故で亡くなってしまいます。生徒を引率して校外学習へ向かう途中、線路に飛び出した児童を守ろうとして自らが犠牲になってしまったのです。昭和１７年の話です。
　自分の命の危険を顧みず、児童の命を守ったのです。果たしてもし自分が同じ状況だったら、龍崎先生と同じことができたでしょうか。頭のなかでは生徒の命を預かっている以上は‥‥と思っていますが、いざ実際にそのような場面に遭遇したとしたら…。私は帰宅時、たまに寄り道をしてこの供養塔の前で手をあわせます。

　生徒は１日の大半を学校で過ごします。学校で生徒をお預かりしている時間帯は学校に責任が生じます。様々な場面で命を守らなければと思う状況に遭遇します。近年、夏の時期の教育活動にとって、熱中症対策は大変大きなウェイトを占めていますが、それもその一つです。
　明日のテスト終了後、４校時の結団式から本格的に体育祭の練習が始まります。こまめな水分補給の指示、実施種目の検討、実施時間の検討（昼食後解散)、体育館練習の際の大型扇風機の活用、グランドへのウォータージャグの設置、練習は短期間・短時間で行う。その他にも対策を考えて行いますが、まず〇体調が悪いときには思い切って見学をする。〇大きめの水筒を持参する。〇マスクが苦しかったら仲間から少し離れてマスクを外し、息を整える。〇「のどが渇いた」と感じる前に水分補給をする。など生徒に指導し練習を進めていきます。気になることがございましたらどうぞ学校にご連絡ください。０４６−８２５−７４１０

掲示者: | 2020年 9月 10日 (木曜日) 7時47分

.学校: 【反抗期は突き放さない】

【反抗期は突き放さない】

　思春期の子どもたちは、日々の親(大人)の言葉をそのまま捉えることが多いように感じます。夜遅くまで起きている子に「何時まで起きてるの！」、片付けなど指示してもできない子に「こんなこともできないの！」。親としてあたりまえのことを言いますが、子ども側にすると親(大人)に自分を否定されたと感じてしまい、余計口答えをします。眉の間にしわを作って叱るとなるとなおさらです。その口答えに対して、「もう知らないからね！」「勝手にしなさい！」などと返すとこれは最悪です。「どうせ自分なんか」「何もわかってくれないじゃん」と自分が見捨てられたように感じます。親(大人）は心配で心配で何とかしたいと思って言っているのですが、なかなかその思いや真意が伝わりません。親(大人)が子どもと同じ土俵に立ってしまっているのがその大きな原因です。
　子どもに指導をするときは、相手が話ができる状況か確認し（一呼吸おく）、不満をもらしたら「そうか」「そんなふうに考えていたのか」とまず受け取めることが大切です。「自分のことをわかってほしい」という気持ちから親を試したり、先生を試したりしているからです。そこで正論をズバッというと子どもは失望し、心を開かなくなります。ある意味で、私たち大人の忍耐が試されます。「ちょっと甘やかしすぎでは？」と思われるかもしれませんが。なかなか難しいですね。
　来週からテストが返却されます。結果を見て、「なんだこの点数は！」と言うか、「どうしてこうなったんだろう？」「次はどうすればいいんだろう？」と投げかけるかで、その後の子どもの行動は大きく変わってきます。、きっとするであろう言い訳を、言い訳として切り捨てず、否定せず、ぜひ次へつなげるための反省材料へとつなげてほしいと思います。

【写真:本日の結団式の様子】

  
掲示者: | 2020年 9月 11日 (金曜日) 14時56分

.学校: 【今日は曇り、いい天気でした】

【結団式・全体練習�機�

　金曜日の４校時は、実行委員会の進行で全体集会の後、カラー別に分かれ結団式を行いました。
大変暑い日差しが照り付ける状況の中、水分補給の時間を強制的にそしてこまめに取り、熱中症対策を施しました。また試みとして簡易式のミスト噴霧器をクラスに１台の割で割り当ててみました。「焼け石に水」感はありますが、他校からお借りしたものなので、少しでも役に立てば次年度は購入していきたいと思います。
　本日は曇りのため、先週よりも涼しく感じます。学級ごとの練習ののち、競技における招集時の動きの確認を行いました。帽子・マスク・フェイスシールド・水筒・タオルをナップザックに入れ、すぐに水分補給ができるよう身近に置きながらの練習です。水筒の中身はスポーツドリンクが適切です（塩分の補給）。

【写真：本日の学級練習と全体練習の様子】＊２ｍ×２ｍの距離をとっています。

  
掲示者: | 2020年 9月 14日 (月曜日) 15時12分

.学校: 【カラー練習スタート！】【米田先生おめでとうございます】

今日からカラー練習スタートです。
　例年のように応援団を中心とした応援合戦形式ではありませんが、競技中の仲間への応援などの審査は行います。黄軍：菊池団長、青軍：鈴木団長をはじめ、各カラー応援団のリーダーシップのもと元気に練習を始めています。
　＊大きな声を出せとは言えませんが、シーンとするのもちょっと違います。応援席から自然発生的に仲間を応援する声が出るのは、許容範囲だと考えています。もちろん声を出す時はマスク着用、状況によりフェイスシールドも着用する予定です。

【２年米田先生がご懐妊されました！】
　２年生の米田先生がめでたくご懐妊されました。報告の時期に悩みましたが、動きのある体育祭の練習期間ということもあり、本日生徒にも報告しました。廊下などでは走ったりせず、落ち着いて生活をしてください。３月初めに出産の予定です。

【写真：今年度体育祭のシンボルマークとスローガン】【カラー練習の様子】
シンボルマーク：２年長谷川さん　スローガン：３年伊藤くん　の作品です。レベルが高いです。

  
掲示者: | 2020年 9月 15日 (火曜日) 13時52分

.学校: 【全体練習�供�

　今日は５校時の時間を使い、開閉会式の練習を行いました。入場行進は行ないますが、形式をかえ、短い時間と短い距離に変更しています。校歌斉唱の際は吹奏楽部の生徒が活躍する場面です。実行委員が式の要の役割を担い、学校に貢献している姿はとてもすがすがしさを感じます。係ごとの活動も同様です。一人ひとりの活躍が体育祭の成功に必要不可欠であり、常葉中学校を支えています。どんな小さな仕事でもそうです。団員ではなくても、係活動をしていなくてもナップザックのかごの整理でもいいですし、仲間への声掛けでもいいと思います。何かしらの役割を担い、その責任を果たしてみましょう！「自分は常葉中の一員なんだ」と実感すると思います。

２−３学級通信より
　「大縄跳び、跳んでいない人たちは跳んでいる人の近くまで行ってアドバイスをしたり、声を出して教えたり、手を打ってタイミングを合図したりと、そんな姿が見られ、学級にとって一番うれしいことだと感じています。全員が参加する体育祭にしましょう！」

【写真：本日の練習の様子】

  
掲示者: | 2020年 9月 16日 (水曜日) 14時29分