グラウンドでは、3年生が体育祭での集団行動演技に取り組んでいました。
ここ最近、体育科の先生が事前にラインを引いては、雨に降られてグラウンドでの練習ができませんでしたが、今日は予定通り行えました。3年生の気合の入った声掛けがグラウンドに響き渡り、メリハリのきいた行動を見ていると、体育祭本番がますます楽しみになりました。
図書室では、2年生が総合的な学習の時間の取り組みとして、高齢者疑似体験を行いました。おもりや膝、肘にサポーターを付けての動きにくさの体験、また、ゴーグルをつけて、目の見えにくさの体験、ヘッドホンをつけて聞こえにくさの体験、ロープを足にかけて歩幅の狭い歩行の体験等、高齢者の不自由さを体験し、環境のありかたや日常生活の援助のあり方を学びました。装着する際に班で協力したり、優しく寄り添う様子から、この活動を通して、自然に相手をおもいやる気持ちや気遣う気持ちが育っていると感じました。まずは身近な高齢者の方に、これまで以上の優しさや共感をもって接っすることができたら素敵ですね。