2017年 2月 24日 (金曜日)

.学校: 啐啄同時 そつたくどうじ

「啐啄同時」という禅語があります。「啐」は鶏の雛が卵から生まれようとするとき、殻の中から卵の殻をつついて立てる音。「啄」は親鳥が外から殻をついばんで破ろうとすること。つまり、生まれたいと思って殻を破ろうとする雛の行為と、生まれてきて!と願う親鳥の行為が絶妙なタイミングで合致してはじめて、雛の誕生があります。このことから、師匠と弟子、親と子、教員と生徒、などの有り様をあらわした言葉として、使われるようになりました。教えたいと願う教員と学びたいと思う生徒の絶妙なタイミング!春の足音は、この言葉を改めて思い出させてくれます。
掲示者: | 2017年 2月 24日 (金曜日) 17時46分

2018年 9月 16日 (日曜日)

.学校: 16日(日)体育祭実施

 天候不順のため延期をした体育祭は、本日16日(日)実施します。
 早朝から小雨が降っており、校庭の状況が悪くなりました。保護者の方や3年生にも手伝ってもらい、水を吸い取っています。
 開会式を10時30分からに変更します。隊形やプログラムを変更して実施します。
 生徒の登校時間は変わりません。開会式まで待機します。

掲示者: | 2018年 9月 16日 (日曜日) 9時34分

2022年 1月 13日 (木曜日)

.学校: 2022年を「健康」に

2022年がスタートしました。
本年もどうぞよろしくお願いします。

感染症が再び広がってきました。
市内の感染者数も再び増加をはじめ学校生活でも
気持ちを引き締めていかねばと思っています。
今年は寅年です。ぜひトラブルのない年にしたいものです。
ただ、こんな状況の中では「健康」の大切さは痛感するところ。

本校では、養護教諭が各学年の昇降口に
特製の「宝船」と特製の「年賀状」が掲示されています。

本年がみなさまによってよりよい年であるよう
また池上中にとっても「健康」で実り多い年になるよう
みんなで知恵と力を合わせていきたいと思います。

  
掲示者: | 2022年 1月 13日 (木曜日) 10時06分

2016年 6月 6日 (月曜日)

.学校: 5月の校外学習

5月の終わりに3年生は、京都・奈良への修学旅行。2年生は、富士山の麓の西湖畔での林間学校。そして、1年生は地域調査(ご協力いただきました地域の皆様に感謝いたします)の校外学習を実施しました。どの行事も雨の予報もありながら、池中パワーで雨雲を押しのけ、多くの成果を得て終了しました。

3年 修学旅  5/24-26
踏み出せ京の都 感じよう奈良の伝統107の意志と信頼

2年 林間学校  5/26-27
さぁ作ろう!自然の中で絆と笑顔と思い出を

1年 『地域を知る学習会』  5/26
仲間と協力し合い築こうより良い信頼関係

  
掲示者: | 2016年 6月 6日 (月曜日) 7時38分

2016年 6月 7日 (火曜日)

.学校: 誕生日こそ母の日(父の日?)です! 「母の日、父の日」

毎年「母の日」に、自分の母親にカーネーションを贈る習慣は、1907年にアメリカで始まったそうです。
ウエストバージニア州で教師をしていたアンナ・ジャービスという女性が、亡き母を偲んで知人たちにカーネーションを配ったそうです。知人たちも彼女の母親に対する感謝の心に賛同し、教会の日曜学校で「母の日」を祝うことになりました。
これを聞いたデパートのオーナー、ジョン・ワナメーカーは、翌年に大々的なキャンペーンを展開します。母親を思う気持ちに共感したのか、それともビジネスチャンスと捉えたのか…。「母の日にはカーネーションとともにプレゼントを贈ろう!」と呼びかけたのです。
そして、デパートの売り上げが上がる日曜日を母の日に制定するように議会にも盛んにアピールし、1914年、ウイルソン大統領が毎年5月の第2日曜日を母の日とし、アメリカ国民の祝日に決定しました。
このことは、翌年の1915(大正5)年には日本にも紹介されましたが、現在のように広く普及したのは戦後になってからだそうです。
一方、「父の日」は毎年6月の第3日曜日。これは南北戦争で父親を失った子どもたちを援助していたYMCAが、やはりアメリカの議会に働きかけて制定されたものだそうです。
アメリカでは父の日にはバラの花を父親にプレゼントするのが慣わしだそうです。

「母の日・父の日」には上記ような曰わくがありますが、何かの本で「誕生日こそ母の日だ」という言葉を見つけました。子どもの成長は、親にとって何よりもうれしく、誕生日ともなれば「1歳になった。2歳になった・・・」頼りなく小さかった赤ちゃんが、一つずつできることが増えて、盛大に祝いたくなります。でも、苦しい思いをして生命を誕生させたのは、まさに「母」!ある意味、誕生日は偉大な?母をたたえる日であり、その子どもの1歳、2歳の歩みは、母になった1年目、2年目・・・と記念日なのです。新米母が(父が)我が子の誕生日と共に年を重ね、ベテラン?母(父)になる・・・そう考えると子どもの誕生日は、我が子の成長を祝うと同時に、苦しいお産を乗り越えた母を讃える「母の日」。そして、子どもと共に成長する「母の日・父の日」であります。“子どもは宝”であると思います。その子どもを世に送り出した「母」「父」はすばらしい!!
保護者の皆様、今年のお子様の誕生日は、ご自分が母になり(父になり)何年目の記念日でしょうか?
生徒の皆さんは「母の日・父の日」は過ぎますが、もう一度自分の誕生日に感謝の気持ちを伝えてくださいね。
掲示者: | 2016年 6月 7日 (火曜日) 7時38分

2018年 1月 23日 (火曜日)

.学校: 雪化粧の校地内

 1月22日の午後から雪が降り始め、大雪注意報が発令されました。放課後の部活動等を中止にし下校させ、翌朝の朝練習も中止にしました。
 夕方から大雪警報にかわり、職員も早めに帰宅しました。
 23日の朝、校地内は雪に覆われる中、通常に授業が始まりました。

  
掲示者: | 2018年 1月 23日 (火曜日) 9時18分

2016年 9月 23日 (金曜日)

.学校: 大村はま「教えるということ」・・・「一生懸命」について

 夕方、暗くなるのが早くなってきました。本格的な秋が訪れようとしています。
9/10(土)の体育祭には、多くの皆様にお越しいただきました。厚く御礼申し上げます。


大村はま「教えるということ」・・・「一生懸命」について

 自分のしたことを自分で「一生懸命やりました」と言うものではないことを、中学一年の最初から教えていました。これは、他の人の批判を封じるような言い方であり、甘えた言い方です。先生は厳しすぎる、と言う声が出てきましたが、私はこの言葉を大切にしたいと返しました。本当に一生懸命になることの難しさを伝え、また、本当に一生懸命になっている時は、「一生懸命やっている」とは思わないものだ、意識しないものだ、と言って譲りませんでした。(『大村はま国語教室』)

 皆さんには、馴染みのない名前だと思いますが、戦前・戦後を通して高等学校・中学校で52年間国語教師として教鞭を執り、私たち教員に少なからず影響を与えた“大村はま”という女性がいます。国語教育での業績はもとより、徹底的な教師としての「プロ意識」を持ち、「教師は“教える・指導する”仕事」と言い切りました。「生徒の自主性を尊重する」「厳しい指導ではなく、見守る支援」などという耳に心地よい教育論が、人口に膾炙した時、「子どもはきちんと“指導”すべきですよ。子どもの個性の尊重などと言うけれど、個性なんてものは、大村はまがいじくった位では変わりませんよ。神様がくださったものなのですから」・・・「生徒が教師の話を聞かないのは、聞く耳を持った子どもにするための努力が足りないのです。聞くに値する話・思わず聞き入ってしまう話を教師ができないからです」・・・何とも厳しい、はま先生のお言葉!!「まだまだこれから伸びていく可能性のある若い人が“一生懸命やりました”と大きな声で言うものではない。一生懸命にやるのが当たり前」「学ぶ人は、人に叱ってもらいやすい、教えてもらいやすい人間であって欲しい。そうやって伸びていく子どもたちの教室にしたい」。強い信念の下、一生懸命を楯に批判をかわそうとする子どもたちの甘えのベールを容赦なく剥いで、教室から追い出すことを譲りませんでした。

 体育祭での池中の生徒たちの様子を見ていて、この、はま先生の言葉が思いがけず、頭に浮かびました。体育祭取り組み期間中、時に、教員から厳しい「我慢」を強いられ、特に運動の苦手な生徒や体育が嫌いな生徒には、“過酷”ともいえる日々であったと思います。(近年、「我慢」とか「忍耐」という言葉も日常の中では、あまりお目にかからないのではないでしょうか?)しかし、運動が好きでも嫌いでも、とにかく耐え抜いた生徒たちの姿が、あの「組体操」の全員の美しい倒立に結実していました。生徒たちは、達成感や「一生懸命の先」にある楽しさも感じていたと思います。

 本校に4月に赴任して、生徒たちに「挨拶をすること」「ルールを守ること」「時間を守ること」「集中すること」の“4つの約束”を愚直なまでに教え込み、復唱させる本校教員の姿を見てきました。また、それに前向きに応えようとする生徒の姿も見てきました。そこには、何事にも「一生懸命やっています」という言葉で、正面からぶつかることを避け、また力を出し惜しみする、と言った逃げ道を担保する生徒の姿はありません。
 
 「実りの秋」を迎えます。今まで、生徒たちと積み重ねてきた様々な努力・・・学校という場では、まず「努力は人を裏切らない」を実感させていきたいと常々考えています。

 
掲示者: | 2016年 9月 23日 (金曜日) 11時48分

2020年 9月 28日 (月曜日)

.学校: 大縄跳び練習

 体育祭に向けて、昼休みに大縄跳びの練習も始まりました。
 クラスでタイミングをあわせ、一生懸命取り組んでいます。

  
掲示者: | 2020年 9月 28日 (月曜日) 8時35分

2019年 9月 5日 (木曜日)

.学校: 大縄跳び練習も始まりました。

 昼休み
 全学年、全クラスが校庭に出て、大縄跳びの練習を始めました。
 タイミングがつかめてきている学級、まだまだの学級・・・
 これから気持ちをあわせて・・・

  
掲示者: | 2019年 9月 5日 (木曜日) 13時31分

2018年 9月 10日 (月曜日)

.学校: 大縄跳び朝練習スタート!

 体育祭の週を迎え、各クラスで大縄跳びの朝練習が始まりました。
 朝から校庭に元気な声が響き、担任の先生が横につき、一緒に声援を送っています。
 今日は天候が不順で、陽が差したかと思えば、雨が降ってきたりしています。
 午前中は各学年練習、午後は全体練習・カラー練習を予定しています。
 天候の状況を見て、体育館や武道館を使っての練習を行います。

  
掲示者: | 2018年 9月 10日 (月曜日) 9時04分

2016年 9月 7日 (水曜日)

.学校: 第2回 体育祭 9/10に開催

第2回 体育祭が今週末、9/10に開催されます。
今年のスローガンは「太陽に向かって咲きほこれ 情熱と勇気の結晶の花」です。各カラー、学年、クラス、心を一つにして、体育祭成功に向けて、誠実に練習してきました。生徒一人ひとりも、目標を定めて取組みました。若さはじける最高のパフォーマンス!! どうぞご期待ください。
生徒たちは夏休みが明けて期末テストを挟み、短い取り組み期間でしたが、真剣に、一生懸命に練習してきました。各ご家庭でのご理解とご協力に感謝いたします。体育祭当日の生徒たちの頑張りが、今後の池中の伝統として、受け継がれていくと思います。
当日は厳しい残暑が予想されます。保護者の皆さまには、ご観覧の際も水分補給や暑さ対策をお願いいたします。

★他の中学校の生徒は観覧できません。ご注意ください。

●会場準備も念入りに
〜入場門、スローガン看板、テント張り……〜
 
掲示者: | 2016年 9月 7日 (水曜日) 10時28分

2017年 4月 17日 (月曜日)

.学校: 第66回横須賀市中学校総合体育大会総合開会式

 横須賀市中学生運動部活動の大会のスタートを切る、総合開会式が4月15日(土)横須賀市総合体育会館(メインアリーナ)で行われました。
 池上中の生徒たちは、立派な入場行進を披露し、今大会への意気込みの強さを発揮しました。

 昨年度は、陸上競技男子準優勝・駅伝競走男子準優勝で、楯の返還を行いました。
 今年度の大会も多くの部活動で、入賞を期待します。

  
掲示者: | 2017年 4月 17日 (月曜日) 8時46分

2018年 4月 23日 (月曜日)

.学校: 第67回横須賀市中学校総合体育大会・総合開会式

 4月21日(土)横須賀総合高等学校にて総合開会式が行われました。
 本校から選抜された生徒たちも、日頃の成果を十分に発揮し、素晴らしい入場行進をみせてくれました。

 各種目の競技は14日から始まっています。その中で各部活とも、一生懸命に頑張っています。
 池上中への応援、よろしくお願いいたします。

  
掲示者: | 2018年 4月 23日 (月曜日) 9時02分

2018年 3月 8日 (木曜日)

.学校: 第70回卒業証書授与式、準備完了

 明日の卒業式を控え、会場準備が整いました。
 天候が心配されますが、128名の卒業生が巣立っていき、それぞれの道で活躍してくれることを祈っています。

  
掲示者: | 2018年 3月 8日 (木曜日) 17時49分

2021年 3月 11日 (木曜日)

.学校: 第73回卒業証書授与式

 天候がよく、暖かい陽につつまれる中、第73回卒業証書授与式が挙行できました。
 新型コロナウイルス感染症予防対策のため、卒業生が合唱を披露する場面はありませんでしたが、卒業生全員一人一人が前に立ち、思い出を語りました。
 合唱・群読とは違った感動を受けた、素晴らしい卒業生のことばでした。

  
掲示者: | 2021年 3月 11日 (木曜日) 13時24分

2018年 8月 24日 (金曜日)

.学校: 組体操を安全に!

 夏休み明けを28日に控え、今日から全職員出勤で準備を始めました。

 順次行われた諸会議の中に、「組体操の補助に関する講習会」を全職員対象に行いました。講習会では、バスケットボール部の生徒が協力してくれました。
 組体操は教育効果が高く、学校教育目標達成に向けての目的を持って取り組んでいます。
 教育効果を怪我なく達成させるため、全職員が内容を理解し、補助の仕方を学ぶ機会を持ちました。

 これからの練習で職員体制を整え、怪我なく、立派な組体操ができるように取り組んでいきます。

  
掲示者: | 2018年 8月 24日 (金曜日) 13時29分