2021年 11月 19日 (金曜日)

6年: 防災を考える

 15日(月)に1組の総合的な学習で、起震車体験と防災収納庫の見学をしました。当日は、東日本大震災・熊本大地震と同じ揺れを体験した他、これから起こると予想される、南海トラフ大地震を想定した揺れも体験しました。それぞれ、大災害に変わりはないのですが、揺れの長さや揺れ方に違いがあることにも気づきました。疑似体験である起震車でも、相当に揺れを感じたようです。また、実際の生活の中で突然この揺れが来たら、本当に大変なことだと実感することもできたようです。
 防災収納庫の見学でも、自分達では分からなかった部分をたくさん教えていただきました。道具の使い方だけでなく、災害時にどのように行動すればよいのかも教えていただいたのが良い学びになったと思います。
 先日、地域の防災活動に取り組む方とお話をする機会がありました。お話では、「小学生にも小学生としての役割がある」ということをおっしゃっていました。日ごろから対策し、自分の身を守ることはもちろんですが、災害に強いまちになるよう、一人ひとりが考えていってほしいと思います。


 

 
掲示者: 17時49分