2011年 2月 28日 (月曜日)

.学校: 適度な自己肯定感をもって生きる

自分と未来の描き方

ちょっと長いこと生きてきましたので、偉そうなことを書きます。
 自分が絶対正しい・偉いと思う人は、世の中間違いばかりで、
自分より劣った人=軽蔑(けいべつ)にしか出会いません。
それは尊敬や信頼・友情のない、寂しい人生です。
 一方で、自分はダメな人間なのだ、未来は暗いと思ってしまうと、
生きる希望を失います。その生き方もいけません。
 自分の欠点もわかった上で自分を認め・好きになり(適度な自己肯定感を持ち)、
人や世の中を大方では信じて、未来を明るく描いて(切り開いて)生きていきたいと思うのです。
 「そんなこと言ったって…」と思うかもしれません。
争い・裏切り・失敗…悪い例はいくらでもあります。
しかし、本当は愛情や信頼・成功など、良い例はもっと多くあるのです。
 私は楽天的に生きることにしています。皆さんも、自分の未来をうまく描いてください。

学校通信「ふうらいぼう2」より
 学校長 丹澤 芳明
掲示者: 15時34分