2022年 12月 13日 (火曜日)

.学校: 避難訓練 消防士から学んだこと。

先月の18日に3回目の避難訓練がありました。今回は地震からの火災発生で、避難口は一か所のみという想定でした。今回の目玉は、向かいの「ほっとかん」より、消防士に来ていただき、実際に訓練を見ていただきました。その後に講評をいただきました。一方生徒たちからは学んだことを感想として文章にまとめました。
全員が取り組んだ感想用紙には大きく分けて3つの学びがありました。
まとめるとこんな感じです。 
※なお、感想用紙は後日、消防本部(ほっとかん)に届けました。隊員の皆様は、大いに喜んでいました。
学び❶
 安全に避難するためには、状況に応じて、落ち着い
て判断することが大切になる。例えば煙を避け、窓を
開け短時間、教室にとどまることも必要である。
学び❷
 災害が起きた時に地域の人々と顔見知りになってい
るとお互いに意志疎通ができ、協働して活動したり、
助け合い活動ができたりする。そのためには日頃から
あいさつを交わし合い、地域の行事に参加するなど
交流を深めておくことも必要である。
学び❸
 避難訓練は「やらされている感」や「教師の指示通
りに動けばよい」といった思いで行うのでなく、常に
『なぜ』『どうして』など、目的やねらいを意識して自
ら行動することがとても大切になってくる。


 
掲示者: 10時03分