そのような中、日々の学校生活も新たな体験活動があります。毎日の学習体験もそのひとつです。例えば、休み時間に友達と遊ぶこと、給食の時間の準備や感染防止をしながら食事をとること、掃除の時間や読書の時間やボランティア活動など、たくさん体験していますね。この毎日の体験活動により、社会に出て通用し、人間として必要なことを学ぶことができているのです。
そして、今求められている力は、「学んだことをもとに、自分で考え、創造し、工夫・調整して実践していく力」です。
体験したことを身につけるために大切なことが３つあります。それは
❶その体験のめあてやねらいをしっかりと持つこと。 やらされた感では意味がありません。
❷感性を働かせて「なぜ？どうしてだろう？」と常に『問い心』を持って考えること。
❸体験の中で、人とのかかわりやコミュニケーションを大切にすること。協働性や組織力ですね。
どうですか？ もう一度体験について
考えてみましょう。本校は自然体験
学習を校風の一つにしています。
写真は農業体験学習と他学年交流活動です。
