2020年 8月 26日 (水曜日)

.学校: 【再掲:コロナ禍にあって大切にしてほしいこと】*一部修正してあります

 最近生徒や児童、学校の先生が新型コロナウイルスに感染したという報道をよく耳にします。結果として休校になったり、ならなかったり、感染状況・濃厚接触者の有無などによって判断はまちまちです。保護者としてはとても心配なことです。しかし、このような報道を聞くにつけ、本校の生徒・保護者には大切にしてほしいと思うことがあります。それは『犯人探しのようなことはしない』ということです。いつでもどこでも感染者の発生はありうるということですし、学校現場でも同様です。
 本校だけで420名の生徒がいます。保護者も含めると1000人以上の数になります。それぞれにご自分の生活スタイルがあります。東京へお仕事に行っている方もいるでしょうし、満員電車に揺られながら通勤している保護者もいるでしょう。それぞれが新しい生活様式を意識しながら感染防止に努めていると思います。教職員も同じです。そのようなリスクにさらされながら、今はコロナウイルスと共存していかなければならないのです。本校に限らず、本市の小中学校で仮に感染者が確認されたとしても、必要以上に(特に生徒の前では)騒ぎ立てないでほしいと強く願っています。そのような場合は教育委員会・保健所・家庭と連携を取り、適切に対応していきます。
 お伝えする必要が生ずれば、マチコミ・ホームページ・プリントなどで情報はお流しします。その場合以外は冷静に、通常通りに学校生活が送れるようご配慮ください。

【本日発行の2年学習だよりより】

「できると思えばできる、できないと思えばできない。
これは、ゆるぎない絶対的な法則である。」 パブロ・ピカソ
 学習に向かう気持ちについての言葉です。苦手な教科を「苦手だ、苦手だ…」と思っていると、好きにはなれないし、得意になることもできない。苦手な教科でも楽しいところを見つけて、前向きな気持ちで取り組めるといいですね。
 今回のテストは9月9日からです。9教科あります。計画的な学習をしてください。

【写真:パブロ・ピカソ】


 
掲示者: 7時15分