本校サッカー部で活動・交流会を行いました。
大久保選手は横須賀市出身。現在41歳とのことですが現役選手を続けながら
自身の体験や技術指導を多くの人に伝えていく活動を展開されています。
生徒たちも最初は遠慮気味でしたが、次第に積極的になり
「もっと一緒にプレーしたい」やまとめの会では多くの質問を出すなど
目の輝きも違ってきました。
大久保選手のことばは、やはり重みがありました。
中でも
「プロ選手になると、それだけで周囲は試合に出ていると思うがそうではない。むしろプロになってから試合にでるための努力や考え方・行動こそが大変です。」ということばは印象的でした。
さらに「チャンスはいつ来るかわからないから、いつくるかわからないチャンスのための努力をする大切さ」やご自身が大学生の時に、長身でありながらそれまで苦手としてきたヘディングに一大決心で取り組んだことが最大の武器になったことなど、経験をもとにしたお話は心に残りました。
本物から学ぶことは多いと思います。
夏休みの最終日、参加した多くの生徒にとっても大切な時間になりました。
