2018年 3月 2日 (金曜日)

.学校: 「おにぎりの日」スタートしました!

 2月28日(水)、3年生の学年行事「球技大会」の日に、「自分が作ったおにぎりを持ってくる」取り組み(「おにぎりの日」)を実施しました。
 当日は「おにぎりを持ってくるのを忘れた生徒はO人!」。万が一おにぎりを忘れた生徒さんのために炊いておいたご飯が使われることはありませんでした。
 この取り組みの「きっかけ」は、3年生が1年生の時に聞いた「卒業記念講演会」。講師の竹下 和男先生の「ヒトは食により人となる」をテーマとしたお話を聞いたことです。
 取り組みまでに2年の時間はかかってしまいましたが、PTAのみなさまの支え(背中を押して下さる力)とご協力、そして、何より「この取り組みの意義を受け止めてくれた生徒」のお陰だと思っています。
 「おにぎりの日」には、3年の学級委員のお母さんが前日より作り始めた「豚汁」を生徒・教員にふるまって下さいました。生徒はどのクラスも「完食!」でした。
 「食事を作る・食べる」ことから生まれる人との関わり、感謝の気持ちの交流が、必ずや生徒のこれからの人生の一助になると信じています。
 竹下 和男先生、そして、協力して下さった生徒・保護者のみなさま、本当に有り難うございました。

 学校長 上地 恵子

 

 
掲示者: 11時13分