2021年 2月 26日 (金曜日)

.学校: 2年国語 スーホの白い馬

 2年生の国語では、「スーホの白い馬」という学習をしています。主人公のスーホが大事に育てた白馬を通して、自分の気持ちの揺れと向き合っていく物語です。記憶にある方もいらっしゃるかと思います。


 この学習では、それぞれの場面で自分なりの感想をもち、友達と伝え合うことで物語を多角的な面でとらえられることがめあてとされています。2年生の国語の物語の中でも一番長く時間が使われる学習でもあります。


 一人一人が考えている登場人物の性格像によって、次の場面のとらえ方が違ってきたり、物語の場面の移り変わりによって主人公が変化していく様子を味わったりしています。夏ごろでは子どもたちは自分の感想を考えることで精一杯だった子が多かったですが、今では人の考えを聞きながら様々な気づきを得ることができています。

 写真は、王さまのもとから逃げる白馬になりきって気持ちを代弁しているところです。



 
掲示者: 6時19分