七夕集会の後、さくらさんは2年生と交流会があり、とうもろこしの皮むき体験をしました。今日は、幼稚園の子にとって、今年初めての体験給食の日になります。小学生の子達が毎日食べている給食を食べられる日です。その献立の中にある“とうもろこし”の皮を、2年生とさくらさんで、協力して皮むきを行いました。2年生の子達は、どの子も丁寧に教えてくれて、子ども達は嬉しそうでした。とうもろこしのひげを片付ける時は、ほうきの使い方も教えてくれて、園児も一緒に掃除体験をしました。“おいしいはなしの手紙（今日のとうもろこしの皮むきの様子や、栄養の話）”を書く時は、“園児の子の名前も書かせてあげたい”と、お兄さんお姉さんが“字の書き方”を教えてくれて一生懸命名前を書く子ども達でした。みんなで皮むきをしたとうもろこしを、給食室に運び、皮むき体験は終わりました。自分達で皮をむいた“とうもろこし”。みんなのために皮をむいた“とうもろこし”。子ども達にとって、今日の給食はスペシャルな日になったことと思います。さくらさんも、ことりさんも、みんな喜んで給食を食べていましたよ。
  

いつもより1時間早く登園し“七夕集会”に参加した子ども達。ことりさんは、初めて学校の集会に参加するので、ドキドキした様子でした。さくらさんの代表の子が幼稚園の願い事を全校生徒の前で頑張って発表してくれました。“たなばたさま（英語ver.）”の歌は、音楽委員さん達の楽器演奏にあわせて、みんな楽しく元気に歌えました。園へ戻ってきてから、今日の感想を聞くと「クイズが楽しかった」「楽器の音が素敵だった」「いい音が聞こえて嬉しかった」と教えてくれました。また初めて集会に参加したことりさんは「たくさんお兄ちゃん、お姉ちゃんがいてびっくりした」と感激していました。さくらさんは、クラスでハンドベルで楽器遊びをしていることもあり、同じハンドベルを使っていることを喜んでいた様子でした。体育館から幼稚園に戻ってくる時、お兄さんお姉さんに子ども達は手を振っていました。小学生の子達も手を振ってくれたり、すれ違った時にタッチしてくれる子もいて、微笑ましい姿も見られました。