この用具は「クィーバー」と言い、矢を入れて運ぶ道具です。
ベルトなどで腰から下げ、打つときに1本づつここから取り出します。
歩いているときに邪魔になりますが、矢をしまう大事な道具です。

この用具は「タブ」と言い、弦を引くときに指につける道具です。
これをつける事により弦を指から離れやすくし、指を傷つけることなく離せます。
このタブにもいろいろと種類があり、 アンカーパットと呼ばれる金属がついているものがあります。他にもグローブと言い手袋みたいなタブもあります。

これがアーチェリーに使われる矢の種類の１つです
この矢はカーボンで出来ていて、そのほかにアルミの矢もあります
矢には弦につける部分（ノック）、羽（ベイン）、先端の金属の部分（ポイント）、そして矢の本体（シャフト）に分かれています。
１つずつ付けていき、やがて1本の矢となります。
和弓と違い、羽はビニールやゴムでできているため濡れても大丈夫です。

この用具は「フィンガー」と言い、打ったときに弓が落ちるのを防ぎます。
打った反動により弓は前に飛ぶのでこのフィンガーで防御してあげます。
右利きの人は左手親指と中指で弓の外を通り付けます。左利きの人は右手です。

この道具は「チェストガード」と言い、その名の通り胸を守る用具です
打ったときに弦が服などを巻き込むのを防ぎます。
右利きの人は左胸へ、左利きの人は右胸へ付けます。

この道具は「アームガード」と言い、これもその名の通り腕を守る用具です。
打ったときに弦が腕に当たるのを防ぎます。
当たると分かるのですが、かなり痛く腫れてしまいます。
右利きの人は左腕へ、左利きの人は右腕へ付けます。

この用具は「ボウケース」と言い、ばらばらにした弓を収納する用具です。
試合会場などに持っていくとき、これにしまい持っていきます。