矢が的に当たった部分が点数となります。
円のそとに刺さったものや、的に当たらなかったものは、Miss(点数票にはMと記入)になり、得点は0点になります。
外側から内側に向かっていくにつれ、点数はあがります。
まず、白の部分は外側が1点、内側が2点。
次の黒の部分は外側が3点、内側が4点。
青い部分は外側が5点、内側が6点。
赤い部分は外側が7点、内側が8点。
黄色の部分は外側が9点、内側が10点です。
ここで、黄色の部分の中心に、もう1つ円があるのがわかりますか?ここはインナーテンといって、より的の中心に近い部分です。ここに矢が刺さると、点数票にはX(エックス)と記入されます。点数は10点にかわりはないのですが、同点の人がいるときにはXの数によって勝敗が決まります。
『線のちょうど上に矢が刺さってるよぉ(『かんでいる』といいます。)、どっちだよ、9点?10点?』なんてこともあります。こんなときは、矢がどちらの範囲に傾いているかで判断します。それでも分からないときは、審判に判断してもらいます。
ちなみに点数をつけるのは自分ではなく、点数票を交換して点数をチェックします。