上杉 孝之


【教育内容に関する改善事項】
・言語活動の充実
・理数教育の充実
・伝統や文化に関する教育の充実
・道徳教育の充実
・体験活動の充実
・小学校段階における外国語活動
・今日的な課題(教科等の横断)
 情報教育 環境教育 ものづくり キャリア 
 教育 食育 安全教育
 心身の成長発達についての正しい理解


今後10年間の学習の基本的な考え方
(改正基本法等を踏まえた学習指導要領の改訂)
 
・「生きる力」という理念の共有
・基礎的、基本的な知識、技能の習得
・思考力、判断力、表現力等の育成
・確かな学力を確率するために必要な授業時数の確保
・学習意欲の向上や学習習慣の確率
・豊かな心や健やかな体の育成のための指導の充実


教科横断的に育てる力

(1)「読解力」〜PISAの調査と学力低下〜
 「読解力」とは自らの目標を達成し、自らの知識と可能性を発達させ、効果的に社会に参加するために、書かれたテキストを理解し、利用し、熟考する能力である。
(2)知識・技能を活用し、考えて行動する力
(3)小中学校9年間を通した活用型学力づくり
 @PISA型読解力、「活用型学力」についての共通理解
 A習得〜活用〜探究


家庭や地域との連携・協力の推進

・家庭の教育力は学校で代替できる性質のものでない
・「早寝、早起き、朝ご飯」といった取り組みを通しての家庭教育の充実
・地域の大人との関わりの充実
・PISA活動の一層の充実
・すべてを学校で抱えるのではなく、学校の教育活動と家庭や地域、企業、NPO、青少年団体などによる学校外の教育活動の役割を明確にした上で、職場体験活動の実施などの連携
・学校や教育委員会が学習や体験活動の機会を提供する学校外の教育活動との積極的な連携

〈めざす学校像〉

人を大切にする学校


〈学校教育目標〉

自ら考え 行動する子

〈具体目標〉
【めざす子ども】


☆自分で考えて判断し行動する
☆自ら考えて行動するためには、 自分の力を信じることができる




〈今年度の重点目標〉
自己肯定感を育む

【学校運営の基本】

1.児童の安心・安全を第一とする

2.教職員一人一人の個性を互いに尊重しあう

3.児童そのものの姿を理解し、児童の目線に立つ

4.児童の個性や能力に応じたきめ細かく、

  
ていねいな教育活動をする

   ● 確かな学力をつけるわかりやすい授業
   ● 互いを認め合う学級づくり

5.家庭や地域との連携を深める

6.人間の精神を中心にし、全児童を全職員で育てる

7.十分な気力と体力で元気に児童に接する

8.気になることは速やかに対応する
  (DCAPサイクルへの転換)まず行動から


<いのちの教育について>
 本校での教育研究や教育実践を通して、社会の変化に主体的に対応し、「生きる力」を身につけるために知・徳・体のバランスのよい教育活動をめざしてきました。これらの教育活動のベールにになるのは「いのちの教育」であるととらえ、重点をおいて指導してきたところです。
 「いのちの教育」には2つのねらいがあります。1つ目は、文字通り生命としての「命を守る」ということです。命はかけがえのないものです。自分の命を大切にする心情を養うだけでなく他者の命も大切にする資質を身につけさせたいと考えています。
 また、「いのちの教育」の2つ目のねらいは、人として「よりよく生きる」ということです。体験的な活動を通して、思いやりや感謝の心を豊かに育てたいと考え、指導してまいります。




〈学校評価の流れ〉
5月中旬
学校説明会(今年度の目標や方針)
 ↓
お子さん等普段の様子
担任や学校の対応
懇談会や授業参観
学校行事
(観察)
 ↓
11月
子どもたち
保護者の皆様
地域の皆様
学校評議員の皆様
教職員
(アンケート実施)
 ↓
2月
学校評議員
PTAの代表
(学校関係者評価、問題や課題への改善)
 ↓
3月
保護者や地域の皆様へ
(アンケート結果と次年度に向けての取り組み)