| 2.学校経営方針 |
夏島小学校に学ぶ児童一人一人の可能性を引き出し、より良く伸ばすことを主眼とし、人間性豊かな児童の育成を目指す学校教育目標を具現化するためには、円滑な学校運営がなされなければならない。教職員一人一人の特性、恵まれた学校・地域環境を生かし、「生きる力を育む夏島小らしい、特色ある学校づくり」を推進する。
その基本的な考え方は、次の通りである。 |
| (1) |
創意と信頼感に満ちた、生き生きと躍動している学校であること。教職員それぞれが個性・特性を十分に発揮し、協働体制を確立する。また、一人一人が学校経営感覚を磨き、創意と工夫をし、学校づくりに積極的に参画する。そして、教職員としての使命感をもって、広い視野からものを考え、組織に活かし、力を結集して、児童一人一人にとって楽しく学べる学校をめざして積極的・建設的な運営に努める。 |
| (2) |
学校教育目標の具現化を目指して、より一層の教育効果を高めるために、児童の有り様を的確にとらえ、児童一人一人に学ぶ楽しさを体得させる授業の充実、児童の実態や地域の実情に即応した創造的、弾力的な教育活動の実践を進める。 |
| (3) |
より確かな教育実践を進めるために、常に自己の健康管理に留意し、十分な気力と体力でゆとりをもって児童に接することができるようにする。 |
2−2 学校経営の具体的方針 |
| (1) |
教職員自らが人権感覚を磨き、児童の人権を尊重した教育活動の実践に努める。また、いじめや差別を排除し、さまざまな立場の児童がいることを認め合い、共により良く生活しようとする態度の育成を主眼とした「心の教育」の充実に努める。 |
| (2) |
学校教育目標達成のために、児童の実態に即した学年目標を設定し、学年を主軸とした学年・学級経営に努め、指導にあたるとともに、その運営については、校務分掌上の各グループで、計画・実施・点検・評価・更新しながら課題解決に向け、創意工夫された教育活動を展開する。 |
| (3) |
生涯学習社会の中での学校教育の役割を見据え、家庭や地域からの要望を受け止め、地域の教育力を積極的に取り組み、家庭・地域・学校の連携を密にして、開かれた学校づくりに努める。 |
| (4) |
児童に見合った安全に楽しく生活できる教育環境の整備を進め、その効果的な活用化を図る。家庭や地域にも働きかけ、児童に適した学びの場、行動の場づくりに努める。
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| (5) |
一人一人の児童を大切にし、基礎・基本の確実な定着、学ぶことの楽しさ、自ら学ぶ意欲の高陽に努め、体験的な学習や問題解決的な学習や補充・発展的な学習の充実を図る。 |
| (6) |
日々の授業を大切にし、思考力・判断力・表現力などの育成を重視し、学習形態・指導方法・指導体制の工夫改善に努め、PCを始めとした効果的な教育機器の活用も視野に入れ、基礎学力の充実に努める。
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| (7) |
児童の発達段階や地域の実態に応じた教材の開発や各教科等の連携を図った指導の工夫をし、横断的・総合的な学習の推進に努める。 |
| (8) |
健康や安全についての理解を深め、児童一人一人が自分に適した心身の健康の保持増進や事故防止ができるよう、それらの能力・態度の育成に努める。 |
| (9) |
国際的な視野から考察したり、情報を効果的に選択・活用したりするなど、国際化・情報化社会に対応できる資質や態度の育成に努める。 |
| (10) |
学校課題を見据えて、校内研究・研修を積極的に進め、教職員の共通理解を図り、その解決に努力する。また、校外における研究の機会をとらえ、積極的に参加して教職員としての力量を高める。 |
2−3 学校経営の本年度の重点目標 |
| 平成20年3月に、文部科学省より「小学校新学習指導要領」が告示されました。現教育課程で示された「生きる力」を一層推進するため、総合的な学習や各教科での習得すべき知識や技能、コミュニケーション能力などが明確化されました。本校では、昨年度は学校教育目標である「自分がすき あなたが好き このまちが好きな夏島っ子の育成」を目指し、目標分析や子ども達の実体調査(把握)、目指す子ども像の確立、そして授業の充実へむけて取り組んできました。特に「聴くこと」に焦点をあて研究を進めてきましたが、まだ研究途上であり本年度もこれを受け継続し研究を進めてきています。今年度はフロンティアを受け授業をより一層充実するよう今までの学びを生かしていきたいと考えます。全体的視点から「基礎・基本」を捉え社会に生きていく働く力の育成を目指し、各教科・領域・あそびの活動を通して指導を進めていきます。また、これらの教育活動がスムーズに推進できるよう環境整備についても充実を図っていきます。 |
| (1) |
21世紀に生きる子どもたちにとって必要とされる学力の基礎基本の習得について、学校教育目標や教育目標の分析から
○人権・安全意識を全ての教育活動の基盤とし、体験活 動や人とのかかわりを通し、思考力・判断力・行動力 を見据えた問題解決的な学習の場の設定や取り組みか ら、「聴く、考える、つなげる」をキーワードとし、生きる力となる能力の育成とその活用。
(ex あいさつ運動の推進。児童と、同僚と、保護者と)
○さまざまな学習の基盤となる計算や漢字の基礎知識の 習得、聴く・話す活動、読書活動(ブックタイム)等のクラスタイムの充実
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| (2) |
教育活動が効率よく推進できるよう校務管理と環境美化を計画的に行う。
○学習環境の整備。(ビオトープの推進、有効な予算執行と備品管理)
○校内外の清掃・美化。(花いっぱい運動の推進) |
| (3) |
平成18年度から実施されている2学期制における、基礎基本(漢字や計算)の習得のための学習構造の作成と実施。
○夏季、冬季休業前の評価と指導(個人面談)
○サマースクールの実施
○通知表(評価・評定)の見直しと検討 |
| (4) |
特色ある学校づくりの一環として教育ボランティアの推進
○図書ボランティア、花ボランティア等の推進と地域・保護者との連携 |
| (5) |
児童一人ひとりのニーズを鑑み、特別支援教育の児童のみならず支援を要する児童に対しての支援教育の推進
○教育支援コーディネーター、児童指導委員会を中心に共通理解を図り全教職員での取組 |
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